COR加工、高反発加工の後で気になること

市販されているドライバーをCOR加工、高反発加工を施したり、今使っているドライバーをCOR加工、高反発加工を施したたいと考えているゴルファーが気にすることを取り上げてみようと思います。

 

 

 

そもそも、高反発加工とは?

高反発加工、COR加工という言葉を耳にしたことがあるかと思います。さて、どのような加工をするのかご存知ですか? 高反発加工・COR加工というのは、ゴルフドライバーのフェース面を研磨して、肉薄化することです。すると、フェース面の反発が高くなり、飛距離アップができるという加工です。

一般的に市販されているドライバーの殆どの反発係数は、0.83以下となっています。製造上、フェース面の肉厚に誤差が発生してしまうこともあり、SLEルールで定められている反発係数0.83以内におさまるようにするために、最初から反発係数が0.83以下となるように製造します。

高反発加工・COR加工は、フェース面を研磨して、SLEルールで定められている反発係数0.83を超えれるほどの高い反発が得られるように加工することです。

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COR加工、高反発加工した後の打音

 
やはり打音でしょう。COR加工、高反発加工というのはフェース面を研磨して、薄くしますから、高反発になります。ですが、打音はとても大きな金属音となってしまうことがあります。ゴルフ練習場では、大きな金属音が目立ってしまい、恥ずかしさを覚える事もあるほどです。

最近は、ゴルフクラブのチューニング技術は進化しており、フェース面を研磨しても、ヘッド内部に発泡剤を注入して、消音効果を得ることができるようになりました。フェース面を研磨して、甲高くて大きな金属音を消音することができます。発泡剤を注入すると、甲高い金属音が低い音となります。ですが、それが特徴のある音なので、好き嫌いが分かれるところです。

COR加工、高反発加工を施すと、打音が甲高い大きな金属音になりますが、発泡剤を注入して消音することができます。

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フェース面のスコアライン

 
フェース面を研磨した後、スコアラインを元通りにするという方法があります。実際の作業としては、レーザーでスコアラインやフェース面に描かれた模様を刻印するという方法があります。スコアラインやフェース面の模様を復元することができれば安心です。フェース面にスコアラインや模様が無くなってしまったら、不思議な雰囲気のドライバーとなってしまいます。

フェース面を研磨してしまうということはスコアラインなども削ってしまいます。ですが、レーザーでスコアラインを刻印することできますので、スコアラインを復元させることが可能です。

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フェース面の強度

COR加工、高反発加工というのは、フェース面を研磨して肉薄化にします。ですから、割れやすくなってしまいます。また、COR加工、高反発加工を施すときには、そのゴルファーのヘッドスピードに併せて、フェース面を研磨していきます。例えば、ヘッドスピードが38m/sのゴルファーのために、フェース面を研磨した高反発ゴルフドライバーをヘッドスピードが45m/sのゴルファーが打つと、フェース面が割れてしまう可能性があります。

注意点としては、自分のヘッドスピードに併せてフェース面を研磨している場合は、他の人にドライバーを貸したりしないということです。フェース面が割れてしまうことがあります。

COR加工、高反発加工は、低反発なドライバーを飛ぶ高反発ゴルフドライバーへとチューニングしてくれる、技術です。ですが、良く考えて加工をしなければ、大切なドライバーが台無しになってしまいますので、注意が必要です。

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