ハヤブサドライバー
台風が近づいているにも関わらず、久しぶりにボールを打ってきました。久しぶりの打ちっ放しでしたので、ウォーミングアップで十分に身体をほぐしてから打ちました。しかし、暑いです。私が通ってるゴルフ練習場は、屋外なので、とにかく暑いです。人もあまり来てませんでした。ただ、夏は飛距離が出ます。冬よりもボールが飛びますので、暑い時期に打ちまくって、飛ばせるようにしておきたいと考えています。
ハヤブサドライバーは、46インチという長尺ドライバーなのですが、クラブ全体のバランスが良いのでとても振りやすいです。ライ角がアップライトということもあり、とても構えやすいです、
ハヤブサドライバーは、捉まりが良いです
ドライバーを持って構えて、ドライバーヘッドをソールすると、とても座りが良いです。重心深度が深いドライバーの場合は、ドライバーヘッドをソールするとヘッドが後ろ側に倒れてしまうことがあります。そのようなドライバーの場合、インパクトでもヘッドが後方に倒れやすく、けっこうスライスしやすいです。つまり、インパクトでフェースが開きやすいということになります。ハヤブサドライバーは、ドライバーヘッドが後方に倒れにくく、フェースの開きを抑えて、スクエアにインパクトしやすいです。
最近ありがちな、インパクト瞬間に衝撃でフェースが開いてしまう感じではありません。自然とヘッドローテーションしてくれる、捉まりの良いドライバーです。そもそも、高反発ドライバーというのは、フェース面の高反発を活かすために、ボールを捉まえて飛ばすことが必要となるので、基本的には捉まるドライバーです。
ヘッドがスクエアに戻る
ハヤブサドライバーは、重心位置のバランスが良いので、ヘッドが後方に倒れにくく、常にスクエアに戻ろうとします。スクエアに戻るというのは、ヘッドローテーションがしやすいことであり、捉まりが良いということです。捉まるというのは、フック系のボールが打ちやすく、スライス回転を減らすことができます。
スライスを回転を減らして、ストレートボールを打てれば、そだけでも飛距離アップができます。
ハヤブサドライバーは、何年モデル?
ハヤブサドライバーは、2015年頃に登場してきた、高反発ドライバーです。ラインナップとしては、1つしかありません。他の地クラブの設計・製造に携わっている、有名な製造工場でつくられており、ハヤブサドライバーも地クラブ並の重心配置設計と重心バランスとなっており、数年経過しても飛び性能が衰えることはありません。
時代のトレンドを追いかけているのではなく、本当に飛ぶドライバー、飛距離を追いかけているドライバーですから、何年経過しても飛び性能は褪色ないモデルです。
ハヤブサドライバー スペック
- ヘッド体積:460cc
- ロフト角:10.5度
- シャフトフレックス:R
- 長さ:46インチ
- ライ角:61度
高反発は、やっぱり飛ぶ!
高反発ドライバーは、やっぱり飛びます。夏であれば、尚更ボールが飛びやすいです。高反発ドライバーと高反発ボールを使えば、もっと飛ばせます。ゴルフは、飛ばせた方が楽しいですし、良いスコアでラウンドができます。ハヤブサドライバーは、46インチという長さになっていますが、ライ角がアップライトなので、とても構えやすくて、振りやすいです。
クラブ総重量は、280グラムくらいなので、軽量です。軽い方が速く振れるので、ヘッドスピードが速くなるし、ボールスピードも速くなります。
高反発ドライバー、最大の魅力はミート率が高くなること
高反発ドライバーの魅力といえば、ミート率が高くなるという点です。打点がズレても、当たり損ないでも、ミート率が高くなる傾向があり、ボールスピードが衰えません。簡単にミート率1.45以上を出すことができますし、真芯で打てると、ミート率1.50を超えてきます。高反発だからこそ、ミート率が高くなり、ボールスピードが速くなります。だから、飛距離アップできるのです。
ただ、どれだけ高反発だといっても、捉まりが悪いと、フェース面の反発力を活かすことができません。高反発でも、捉まらずに、スライスばかりだと飛ばすことができません。ハヤブサドライバーは、ヘッドローテーションがしやすくて、捉まりが良いので、フェース面の反発力を活かして飛ばすことができます。