高反発で飛ぶドライバーと高反発ボールの組み合わせ

2023/03/28更新

高反発で飛ぶドライバー と 高反発ボールの組み合わせで、どれくらい飛距離アップできるのかを考えてみます。反発係数の高い飛ぶドライバーと、反発係数の高いゴルフボールを使えば、相乗効果により飛距離アップを目指せる可能性がります。

 

高反発で飛ぶドライバー と 高反発ボールを使って飛ばす

高反発で飛ぶドライバーで高反発ボールを打てば、驚くほど飛ばせます。高反発の相乗効果でボール初速が速くなり、ボールの飛び出す勢いが強く速くなりますので、誰が打っても飛ばせます。ただし、ボール初速が速くなりすぎるとバックスピン量が入りやすくなりますので、スピン量が増えてしまい、吹け上がってしまい、飛距離をロスしてしまうこともあります。

 

高反発で飛ぶドライバーの反発係数

一般的に市販されているドライバーの反発係数は概ね0.81くらいであるとされています。それは、ルール適合させるためという理由もあります。併せて、フェース面を薄すぎると割れてしまうという恐れがあるからでしょう。

高反発で飛ぶドライバーの反発係数を0.84と過程します。
反発係数 が 0.001 高くなると 飛距離は約1ヤード飛ぶとされています。

反発係数0.81 から 高反発0.835 のドライバーにした場合、その差は 0.035 となります。反発係数だけで飛距離を算出すると、高反発0.835のドライバーの方が約25ヤードの飛距離アップができるということになります。※あくまでも目安です。

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高反発ゴルフボールは本当に飛ぶか?

高反発ゴルフボールは飛びます。反発係数が高いので従来のボール(ルール適合)よりも弾きが良いのでボールスピードが速くなって飛距離アップできます。

冬ゴルフは高反発ボールを使って飛ばす

冬ゴルフは気温が低くてボールが飛びにくいです。冬ゴルフこそ、高反発ボールを使って飛距離を出した方が良いです。とくに冬ゴルフは芝生も刈れており、かなり難しいアプローチなども要求されますので、ティーショットでしっかりと飛ばしておいた方がアドバンテージがあります。

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高反発ゴルフボールの反発係数

一般的なディスタンス系のゴルフボールの反発係数は0.75前後とされています。高反発ゴルフボールは、飛ばすことだけを考えた反発の高いボールとなっており、その反発係数は0.8を超えてくるようなゴルフボールもあります。

ゴルフボールの高反発はボール初速をアップさせることができます。概ねボール初速が3m/sから4m/s程度速くなります。

ボール初速が速くなるというのは、ヘッドスピードが速くなったことと似たような効果が得られます。ボール初速が1m/s速くなると、約5ヤード前後は飛ぶとされています。高反発ゴルフボールでボール初速が3m/s速くなったとしたら、約15ヤードの飛距離アップができます。

本当に飛距離アップしたい人は、高反発で飛ぶドライバーと高反発ボールを使っています。

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高反発で飛ぶドライバーと高反発ゴルフボールの相乗効果

高反発なドライバーと高反発なゴルフボールを使うことで、概ね30ヤードから40ヤードくらいは飛距離アップができる計算となります。ただ、これは机上での計算値となります。打ち方やスイングによっては、あまり飛距離差が出ないこともあります。

また、ヘッドスピードが速いゴルファーの場合は、バックスピン量が増えてしまって、飛距離ロスしてしまうこともあります。ただ、高反発で飛ぶドライバーと高反発ゴルフボールを使うことで、今以上の飛距離を出させる可能性は高まってきます。

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高反発ゴルフボール

高反発で飛ぶドライバーというクラブがあるように、ゴルフボールにも高反発があります。ゴルフボールにも反発係数というものがあり、公式ルールではボールの反発係数は0.800以内とされています。ルールで反発係数が規制されるということは、ボールの反発力は飛距離に直結する要素であるということが言えます。

高反発ゴルフボールの反発係数は、0.800以上の 0.82、0.825が多いです。ボールの反発係数が高ければ、それだけボールは反発しますし、よく弾みますし、飛んでくれます。反発係数が高いボールは、ボール初速が速くなり、飛びます。

最近は、反発係数0.828を越えるような高反発ボールも登場してきました。

高反発で飛ぶドライバーと高反発ゴルフボールを組み合わせて、今までにない飛距離を追求できます。

高反発ゴルフボールの特長

高反発ゴルフボールの特長としては、軽量であること、反発が高いこと、この2点が挙げられます。高反発で飛ぶドライバーと高反発ゴルフボールを使うことで、高反発の相乗効果で、誰でも飛ばせます。

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高反発ゴルフボールの進化

高反発ゴルフボールも最近は、とても進化してきており、様々なテストを繰り返されて、ある程度のデータが揃ってきました。高反発ボールで飛ばせる要素としては、3つと言われています。

それは、ゴルフボールの反発係数、ボールサイズ、ボール重さです。

高反発でボールサイズを少し小さくして、軽くして、飛ばすという高反発ボールや重くして風に負けない弾道で飛ばせるボールもあります。

最近は、ムジーク、アキラプロダクツなどゴルフクラブの開発・製造を手掛けているメーカーが高反発ゴルフボールを作り始めており、今まで以上に飛ばせる高反発ゴルフボールが増えてきました。

競技とか月例とかに参加されない人は、積極的に高反発ゴルフボールを使うというのも楽しいもです。
飛びすぎちゃって、ハーフ2時間切って、スピーディーなラウンドができるかもしれません。

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補足として

高反発ゴルフボールは、非公認です。正式なゴルフ競技では使用できません。競技などに参加されないのであれば、高反発ボールを使って、飛びを体感できたほうが楽しいゴルフができます。ゴルフは飛距離ではないと言いますが、飛ばないより飛んだ方が楽しいです。

女性ゴルファー向け高反発ゴルフボール

ヘッドスピードの遅い女性ゴルファーは、高反発ゴルフボールを使用することで、飛距離アップを目指せます。
女性ゴルファー用の高反発ゴルフボール

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高反発ゴルフボール 飛翔(ヒショウ)

反発係数0.85の高反発ゴルフボールです。実際に色々なゴルフボールを使ってきましたが飛翔(ヒショウ)が最も飛ばせてました。ただし、打音が「パキン」という破裂音がするために高反発ゴルフボールであることがバレてしまうかもしれません。
値段は高いですが、今のところ一番飛ぶ高反発ゴルフボールだと思います。

 

高反発ゴルフボール BLAST(ブラスト)

値段が安くて高反発で飛ばせるコスパの良いボールです。

 

高反発ゴルフボール スピードスター

軽量で高反発でよく飛ぶボールです。お値段も安いです。

 

高反発ゴルフボール ルキア

カラフルでお洒落な高反発ボールです。

 

高反発ゴルフボール 韋駄天 X (イダテン・エックス)

言わずと知れた超高反発ボールです。本気でとばしたいならお勧めします!

飛ぶドライバー | 超高反発性能のドライバー紹介