シニアゴルファー向け高反発アイアン
シニアゴルファー向けのアイアンに関して
シニアゴルファー向けのアイアンクラブは、ヘッドスピードが遅くても飛ばせるということが基本となります。飛ばせなければ、レギュレーション通りのゴルフ展開がし難くなります。必然的に打数が増えてしまい、スコアがまとまります。
なので、シニアゴルファーに向いてるゴルフクラブは、飛ばせるゴルフクラブです。そして、現状の体力のままで飛ばせるのが、高反発モデルのゴルフクラブです。
高反発アイアンの特長
高反発ドライバーを使うのであれば、アイアンも高反発を使おうというゴルファーは少なくありません。高反発ドライバーで飛ばして、セカンドは高反発アイアンで飛ばすことができれば、今まで以上に楽なゴルフができますし、スコアをまとめやすくなります。
SLEルール不適合の高反発アイアンは、7番アイアンで約160~180ヤードくらい飛ばせるモデルもあります。
ぶっ飛び系アイアンを見つけて、ナイススコアをでラウンドをしてください。
高反発アイアンの高反発
高反発アイアンの場合、全ての番手が高反発になっている訳ではありません。例えば、5番アイアンから9番アイアン、AW、PW、SWのセットがあった場合、AW、PW、SWは高反発ではないことが多いです。メーカーによっては、PWまで高反発仕様にしていることがあります。
ウェッジまで高反発にしてしまうと、飛び過ぎてしまってアプローチでの寄せが逆に難しくなってしまいます。ですから、ウェッジ系は高反発ではなく、従来の反発係数になっていることが多いです。
カタナ ボルティオ ニンジャ 880Hi シルバー アイアンセット
6番アイアン~8番アイアンまでは、中空構造となっており、ヘッド内部が空洞となっています。つまり、ユーティリティのような構造となっており、フェース面の強い反発力が活かせます。
6番アイアン~PWまでが高反発となっており、超ぶっ飛び系のアイアンとなっています。AW、SWは高反発ではありません。ポケットキャビティを搭載して、優しく打てるようになっています。さすがに、AW、SWを高反発にしたら、アプローチで飛び過ぎてしまう可能性がありますから。
やっぱり、カタナは高反発ドライバー、高反発アイアンのクオリティがとても高いです。フェース面の高反発性能だけではなく、打ちやすさ、構えやすさ、日本人の体型と体力に合わせたクラブ設計は逸品です。
セット内容
6番アイアン~9番アイアン、PW、AW、SW(7本セット)
※AW、SWは高反発ではありません。
プロギア ニュースーパーエッグ アイアンセット
5番アイアン~9番アイアンまでが高反発となっており、PWは従来の反発係数となっています。プロギア エッグの高反発アイアンは、7番アイアンで190ヤード、8番アイアンで180ヤードくらいは飛ばせるとのことで話題のアイアンです。
ヘッド形状がユーティリティというか、ウッド系のクラブに近い形状をしており、超低重心となっており、芝生の上に置かれたボールに対して適切にコンタクトして、高弾道で飛ばせるという構造となっています。
気になる反発係数は、SLEルール越えの反発係数0.83以上となってます。
セット内容
5番アイアン~9番アイアン、PW(6本セット)
※PWは高反発ではありません。