ドライバー の スライスを治すだけで飛ぶ! 飛距離アップができる

飛距離アップするには適切な打ち方が必要になります。併せて、打ち方だけではなく、自分の弱点を補ってくれるような飛ぶドライバーを使うことで飛距離アップすることができます。高反発ドライバーを使っても、スライスばかり打っていては、飛距離アップはできません。スライスの原因、スライスを克服してこそ、飛距離アップできます。

 

 

 

ドライバー の スライスを治すだけで飛距離アップができる

一般的には、飛距離アップに必要とされるのは、ボール初速、適切な打ち出し角度、適切なバックスピン量 であり、その3つの要素を十分に発揮できるドライバーを使うことで飛ばすことができるとされています。ボール初速、打ち出し角、バックスピン量 と言われても、計測をしたことがなければ、イメージが沸きません。もう少し、単純に考えてみることにしましょう。

例えば、ドライバーはスライスが出るから飛距離が出ないと思っているゴルファーは多いです。大きく右に曲がってしまようなスライスボールであれば、OBになってしまうことすらあります。OBになってしまったら、飛距離はゼロです。スライスボールは、ボールに勢いがありません。そして、ボールが高く上がる傾向にありますし、ボールは飛球線に対して真っ直ぐ飛ぶのではなく、右に曲がっていきますから、飛距離がロスしてしまうのです。

 
つまり、スライスを軽減することができれば、飛距離アップができるということになります。実は、スライスボールというのは、バックスピン量などが大きく影響しているのです。ヘッドスピードを速くしなくても、いつも打っているスライスボールをストレートボールに近づけるだけで、数ヤードの飛距離アップができます。

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スライスのメカニズム

何故、スライスが出てしまうのかを考えてみましょう。

スライスはボールが右に曲がってしまう減少です。ということは、フェース面が開いてボールにインパクトしているということになります。フェース面が開いているということは、スクエアになっていないということですから、ボールには右回転が発生してしまいます。

併せて、フェース面が開いているということは、実際のロフト角よりも大きなロフトになっている可能性があります。原理としてはウェッジと同じです。ウェッジでボールを上げるときには、フェース面を開きます。ロフト角が大きくなれば、ボールに与えるバックスピン量が増えてきます。

 
ドライバーもフェース面が開いていれば、バックスピン量が増えてしまい、ボールは高く上がりやすくなります。しかも、フェース面が開いているということは、フェース面が右を向いていますから、ボールは右回転が発生してスライスをします。

つまり、スライスボールは弾道が高くて、右に曲がっていくということです。スライスでOBをする場合は、殆どが高いボールで右に曲がっていくのは、そのためです。

また、フェース面が開いているということは、インパクト時では高い反発を得ることができません。これも、ウェッジを例えて考える事で理解ができます。ウェッジでフェース面を開けば、ボールは上がる。フェース面を閉じておけば、ボールは上がり難くなるものの、前へ飛ぶエネルギーがまします。言葉を替えると、ロフトなりに打つということです。それは、ドライバーも同じ原理なのです。

そして、スライスボールはランがあまりでません。つまり、ボールが着地してからの転がりが少ないです。これは、もともとボールが高く打ち上げられていることと、バックスピン量が多いからです。

 

飛距離アップで悩んでいるゴルファーは、スライスを軽減することで、今よりも数ヤードの飛距離アップをすることができるということです。場合によっては、10ヤード以上の飛距離アップを体感できます。飛ばないゴルファーの殆どがスライスボールを打っています。スライスを少しでも減らすことができれば、必ず飛距離アップは可能です。

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スライスを治すには

スライスを完全に治すには、スイングを改造しなければなりません。これは、とても大変ですし、今直ぐにできるものではありません。スライスを治すというよりも、スライスを減らすという考えを持つことが必要です。そして、スライスを減らすことができるドライバーを使うことで今よりもスライスを減らすことができます。

長尺ドライバー

スライスを減らすドライバーの特長としては長尺ドライバーがオススメです。長尺ドライバーはシャフトが長いので打ち難いというイメージがありますが、実はシャフトが長ければ遠心力が強くなりますから、手で合わせて打つことができなくなります。遠心力が強いので直進性が強くなります。最近の高反発ドライバーは、シャフトが長くなっています。シャフトが長い方が、ヘッドスピードが速くなりますし、遠心力を活かして飛ばすことができるからです。また、長いシャフトで遠心力を活かすことで、ヘッドがスクエアに戻りやすくなります。

重いヘッドのドライバー

長尺ドライバーの組み合わせでよくみられる、重いヘッドのドライバーはスライスを減らすのに向いています。ヘッドが重い、ヘッドが利いていることをハンマーバランスと呼ぶこともあります。重いヘッドの方が慣性モーメントが強くなり、自然とヘッドが走ってくれます。併せて、重いヘッドがボールに衝突した際のエネルギーが強く、飛距離アップにもつながります。高反発ドライバーの中には、ヘッド体積が460ccを超えるような、超大型ヘッドを装着しているモデルもあります。ヘッドを大きくすることで、ヘッドを効かせて、打つことができます。

フックフェースのドライバー

フックフェースとは、ドライバーを持ってアドレスをしたときに、自然とフェース面が左を向くモデルです。左へかぶっていると表現することもあります。フックフェースは、もともと左を向いているので、左への引っ掛けが出るのではないかという不安があったり、構え難いと言われたりもします。ただ、フェース面がもともと左を向いているということは、フェース面を開くことを予防してくれる役割を果たしてくれます。

重心距離の短いドライバー

重心距離の短いドライバーを使うという考えもあります。重心距離が短い場合は、ドライバーのヘッドを返しやすくなります。つまり、フェース面を閉じやすくなりますから、理論としては捉まりの良いボールを打つことができます。ただ、ヘッドを返す打ち方が出来なければ、強烈なフックかチーピンに悩まされることになることが多くなる場合があり、スライスボールよりも深刻な悩みとなる場合がありますので、注意が必要です。

飛距離アップをする場合には、ヘッドスピードを速くするということも必要となってきますが、まずは自分の弱点を見つけることです。もしかしたら、スライスが多すぎて飛距離をロスしているかもしれません。ならば、スライスを減らして、出来る限りストレートボールに近づけることで、ボールは右に曲がらずに、真っ直ぐに飛ぶようになります。となれば、今よりも飛距離アップできる可能性が高くなってきます。

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ドライバーというクラブはスライスが出やすい

ドライバーというクラブは難しいです。そして、スライスボールが出やすいクラブでもあります。その難しさを考えてみたいと思います。ドライバーが難しく感じる理由は、幾つかあります。何故、どらいばーが難しいと感じるのか、その理由を探ってみることで、自分に合ったドライバー探しのヒントになります。

などの理由があります。

 

ロフト角の数字が小さいから

基本的にフェース面が飛球線を向いて、ボールにインパクトをしていれば、その方向にボールが飛んでいきます。ただ、ドライバーはロフト角の数字が小さいために、バックスピン量よりも右回転、左回転のサイドスピン量が強く入ってしまうことがあります。右回転のスピン量が増えてしまうと、スライスボールになってしまいます。

ロフト角の数字が小さいの、ほんの少しのフェース面の開きもボールの回転に影響を与えてしまうというのが、ドライバーの難しいところです。ただ、ロフト角の数字が小さければ、ボールに対して強いインパクトを迎えることができますので、ロフト角が小さい方がボールを反発させるチカラは強くなります。ただし、ボールが上がり難くなることがあります。

アイアンクラブは、ロフト角の数字が大きくなっていますし、もともとボールにバックスピンを多く発生させる仕組みになっていることもあり、右回転、左回転などのサイドスピンよりもバックスピン量が多いので、ボールが曲がりにくいということが言えます。

 

ドライバーは長いから難しい

ドライバーはゴルフクラブの中で最も長いクラブです。一般的には45インチ前後、長尺と呼ばれる長いシャフトを装着したドライバーであれば46インチ以上のドライバーもあります。

シャフトが長いということは、自分の身体とボールとの距離が離れてしまいます。そこに、難しさを感じることがあります。自分のゴルフボールが離れていれば、不安感があります、長いシャフトを振って、フェース面を真っ直ぐにしてボールにヒットさせることが難しくなるからです。そういった理由から短いシャフトを好むゴルファーも居ます。シャフトが長くなれば、自然とドライバーのフェース面を閉じることが難しくなります。フェース面が開いたままでインパクトをしてしまうことがあります。これが、スライスとなってしまいます。

ドライバーよりもフェアウェイウッドの方が飛ぶと感じるゴルファーも居ます。それは、ドライバーよりもフェアウェイウッドの方が短いため、振りやすいというのが大きな影響を与えています。短いかいからこそ安心感があり、その安心感がナイスショットとなります。ただ、長いシャフトのドライバーは、ヘッドスピードが速くなり、強いインパクトでボールを飛ばすことができるというメリットもあります。

高反発ドライバーの中には、シャフトが短い、短尺モデルもあります。長いシャフトが苦手なゴルファーは、高反発+短尺ドライバーで飛ばすことができます。

 

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ドライバーの重心角、フックフェース

あまりにもスライスが多い場合には、自分のスイングとドライバーが合ってないこともあります。ドライバーには重心角というものがあり、重心角が大きい方が、捉まりが良いとされています。

また、フェース面が真っ直ぐ、スクエアになるのではなく、少し左を向く フックフェースとなっているドライバーがあります。フックフェースも捉まりを意識しています。フックフェースのドライバーで適切なスイングができていると、実は自然とドローボールを打つことができるとされています。あまりにもドライバーのスライスが多い場合には、重心角、フックフェースになっているのかをチェックしてみると良いです。

重心角はドライバーを平らなテーブルの上などに置き、ヘッドを下に垂らすようにすると、フェース面が垂直ではなく、少し傾いた感じで下に垂れます。その傾きが重心角です。重心角が大きい方が、捉まりが良く、スライスが出にくいドライバーです。

最近のドライバーは、重心角が20°前後となっています。重心角が大きいドライバーを選ぶことで、捉まりの良いボールを打つことができますし、スライスを軽減させることができます。

重心角が大きなドライバーは、ヘッドの返りが良いので、ボールが捉まりやすく、スライスを軽減することができます。

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ドライバー飛距離180ヤードからの飛距離アップ

自分のドライバー飛距離をご存知ですか? 飛んでいると思っていても、実際は200ヤードも飛んでいないことが多いです。実測で180ヤードくらいである場合が多いです。何故、ドライバーが飛ばないのかを考え、分析し、何処を修正すれば良いのかを見出すことができれば、180ヤード前後の飛距離から10ヤードくらいの飛距離アップは簡単です。

まずは、ドライバーが飛ばない理由を探してみましょう。

 

 

 

ドライバー飛距離180ヤードからの飛距離アップは簡単

ドライバーが180ヤードしか飛ばない理由は幾つかあります。
代表的な例を挙げます

などが挙げられます。
その他にも多くの理由があります。

スイングを修正するのは不可能ではありませんが、とても難しいですし、時間を要します。また、ヘッドスピードが遅いからといって、筋力アップをすればヘッドスピードが速くなるわけでもありません。

もっとも簡単な方法は、自分に合ったドライバーを使うということです。

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自分に合ったドライバーとは?

昨今、中古ゴルフクラブが多く流通しており、ドライバーを簡単に買い替えることができるような時代にもなりました。ドライバーを買ってみたけど自分に合わなかったから、直ぐに買取をしてもらって、また別のドライバーを買うというようなことを繰り返した人は多いのではないでしょうか。

ここで言うところの「自分に合わないドライバー」というのは、どのようなドライバーのことを意味しているのか考えてみましょう。

などの理由が「自分に合わないドライバー」と結論付けています。

もっとも大切なのは飛ぶことです。
飛ばせることが必須です。

ドライバーというのは、ティーショットで使用するためのドライビング・クラブです。ホールの最初のショットで使うクラブがドライバーです。最初の1打が飛ばなければ、苦しいゴルフになってしまうことが目に見えています。

自分に合わないドライバーよりも自分に合ったドライバーを使いたいに決まっています。そして、自分に合ったドライバーというのは、自分のイメージ通りの飛距離が出せるドライバーであるはずです。

自分のイメージ通りの飛距離が打てれば気持ちが良いですし、そのドライバーに対する信頼度が高まり、ドライバーショットに対する不安すら払拭させてくれます。それが、本当の意味での自分に合ったドライバーです。

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飛ぶドライバー

 

本当に飛ばすことができるドライバーというのは、ボールを遠くへ飛ばすための設計が施されています。基本的には、以下の3点がゴルファーの非力さを手助けしてくれる要素となります。ゴルフクラブは、ゴルファーの非力さを手助けしてくれる要素も兼ね備えています。ですから、上級者であれば優しいクラブを好んで使ったりもします。

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長いシャフトは振り難い

長いシャフトはヘッドスピードを速くしてくれます。その反面、振り難さもあります。シャフトが長ければ、ドライバーヘッド(フェース面)を常に同じ場所に戻してくるということが難しくなります。つまり、打点のズレが発生する確率が高くなり、当たりが悪いというショットが増えることもあります。ただ、シャフトが長ければ、慣性モーメントが高くなり強い遠心力で、強いインパクトを迎えられるのは事実です。

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高反発ゴルフドライバーを使う

ドライバーのヘッド構造、シャフトを長くしても、なかなか飛距離アップができないのであれば、高反発ゴルフドライバーを使うという方法があります。高反発ゴルフドライバーは、フェース面の反発係数がSLEルールで定められた反発係数 0.83超えとなっており、誰が打っても飛距離アップができるというドライバーです。反発係数が高くなると、ボール初速アップしますし、ミート率も高くなります。ヘッドスピードが速いゴルファーが使用すると、バックスピン量が増え過ぎてしまって飛距離をロスしてしまうことがあります。ヘッドスピード33m/s~40m/s以下までのゴルファーが使用すれば、かなりの飛距離アップ効果があります。

高反発ゴルフドライバーは、SLEルール不適合モデルですから、クラブ競技や月例に参加されるゴルファーには、向いていません。高反発ゴルフドライバーは、反発係数が0.83超えとなっており、なかには、反発係数 0.840などの超高反発モデルもあります。それだけで、飛ばせます。

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ルール度外視して飛ばしたいのであれば、高反発+長尺

クラブ競技や月例に参加しないけど、飛ばしたいという人は、高反発+長尺シャフトを使うと、劇的に飛ばせます。高反発ゴルフドライバーは、反発係数が高くなっており、SLEルールで定められている反発係数を越える反発となっています。それだけでも飛ばせます。併せて、長いシャフトでヘッドスピードを速くして、強いインパクトで打てれれば、さらに飛距離アップが望めます。

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地クラブ、飛ぶドライバーは、値段が高いけど、飛ぶ!

飛ぶドライバーは、値段が高いというのが定説かもしれませんね。というのも、女子プロゴルファーの葭葉ルミが地クラブを使いはじめてから、ドライビングディスタンスの部門でダントツ1位となりました。その地クラブというのが、CRAZY(クレイジー)の CRAZY FX MB-435 というドライバーヘッドです。シャフトもCRAZYのリジェネシス ロイヤルデコレーションを装着しています。

このドライバーヘッドは、もともと jBEAMとのコラボで開発されたヘッドをCRAZYのシャフトとの相性がマッチングするようにリメイクされたドライバーヘッドです。

ちなみにドライバーヘッドだけで、55,000円です。どんなシャフトを装着するかなのですが、実はシャフトの方が高価だったりします。

CRAZY FX MB-435

このドライバーヘッドの体積は、445cc となっています。ネーミングは 435なんですが。そして、小さ目のヘッドだからこそ、重心距離が短めの 33.5mmとなっています。ヘッドが大型している現代のドライバーの重心距離は平均的に38mm~40mmというのが多いのですが、CRAZY FX MB-435 は、とても重心距離が短くなっています。捉まりが良いというのが想像できます。

重心高は、まずまずの高さとなっていますので、ディープフェースになっていることが想像できますから、スピン量少な目で強いボールを打っていけるイメージが湧いてきます。ただ、パワーが無いゴルファーだとボールに揚力を与えることができずに、ドロップボールになってしまうかもしれないということが懸念されます。ただ、その辺りはシャフトの弾きで解決することができたりもします。

CRAZY FX MB-435 スペック

フェイス高 56mm
重心高 33.7mm
重心距離 33.5mm
重心角 20°
重心深度 34.8mm
ヘッド慣性モーメント 3972g.cm2

ドライバーヘッド 5,5000円
シャフト 60,000円
ヘッドカバーを足したら、130,000円で少し御釣りがくるかんじの価格となります。

これが、高いとおもうか安いと思うかなのですが・・・結局のところ、飛ばすためには性能の高いドライバーが必要です。一般的に市販されているドライバーは、製造過程で製品誤差が発せしないようにフェース面の反発も低めとなっています。

完成度の高いドライバーを使えば、飛ばせるということですね。
つまるところ、飛距離は金で買う!

飛ぶドライバー、人気ドライバーの要素 2018年~2019年

 

人気ドライバー、飛ぶドライバーの要素を考える

ゴルファーであれば、ドライバーで飛ばしたいという気持ちは持っているはずです。ゴルフというスポーツは、基本的にはゴルフボールをゴルフラブで飛ばすわけですから、飛ばないよりは、飛ばせた方が楽しみが広がるというのは事実です。ただ、ゴルフというスポーツは飛距離合戦をしているわけではありません。最終的にスコアメイクすることが大切です。ですが、飛ばせると楽しいのは事実ですし、ゴルフというスポーツの楽しみも広がってきます。

ですから、ゴルファーは飛ぶドライバーを探し求めます。今、使っているドライバーよりも飛ぶドライバー、もっと飛ぶドライバー、飛ぶ方法、飛ばせるスイングなどを研究したりするものです。

ある程度、ゴルフというスポーツに慣れて親しんでくると、スイングやゴルフ技術よりもゴルフクラブを替えて飛距離アップをしようと考えたりするものです。ゴルフクラブは日々、進化しており、毎年のように新しいモデルが発表され、最新のテクノロジーを詰め込んだドライバーが登場しますから、ドライバーを買い替えて飛距離アップを目指すことはゴルファーとして宿命のようなものです。

ただ、飛ぶドライバー というのは、どういったドライバーが、飛ぶドライバーなのかを冷静に考えることも必要です。最新モデルのドライバーが必ず飛ぶとは限りませんし、人気ドライバーが自分に必ず合うとは限りません。試打をしてみて、決めると良いです。

本当に飛ぶドライバーの定義を考えてみたいと思います。

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人気ドライバー、飛ぶドライバー の 飛ぶ 基準は?

飛ぶドライバーというのは、何と比べて 飛ぶ と判断しているのかを考えることから始まります。それは、今 自分が使っているドライバーよりも飛ぶのが、飛ぶドライバーだという意見が多いはずです。つまり、判断基準は現在 使っているドライバーとなります。

今、使っているドライバーよりも飛ぶドライバーを探しているということは、今のドライバーに満足していないということが伺えます。自分では、もっと飛ぶだろうと思っている場合も多くあります。

一般的に市販されているドライバーであれば、数年使っていれば、シャフトは劣化しますし、ヘッドも劣化してきます。フェース面も摩耗して反発力が弱まってしまうとも言われています。ですから、飛ぶ 飛ばない ということに関わらずドライバーを買い替えることは、とても良いことでしょうし、自分のドライビング・パフォーマンスを維持するためにもドライバーの買い替えは必要なことです。

飛ぶドライバーの飛ぶ基準は今のドライバーですから、今よりも飛ばすことができるようなドライバーを探すことが賢明です。そして、そこには見栄は必要ありません。自分のドライビング・パフォーマンスを把握して、自分に合ったドライバーを見つけることが大切です。

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ゴルフ規則 / ルールを知ると 飛ぶ要素が見えてくる

ゴルフ規則 / ルール には、ドライビング・クラブに関する規則があります。シャフトの長さは決まっており、48インチ以下であるとされています。また、ドライバーのヘッド体積は460cc以内と定められています。フェース面の反発係数は、0.83以内となっています。

シャフトの長さ、ヘッドの大きさ、フェース面の反発係数 この3つの要素はルールで定められています。つまり、飛距離に影響を与えるのが、シャフト、ヘッドの大きさ、フェース面の反発係数だからであるといえます。

飛ぶドライバーを見つけるポイントとしても、シャフトの長さ、ヘッドの大きさ、フェース面の反発係数を確認することが良いです。

シャフトが長くなれば、ヘッドスピードが速くなりますから、飛びます。ヘッドが大きくて、460cc以上あれば、慣性モーメントが高くなり、飛ばしやすくなります。フェース面の反発係数が高くなれば、ボールを強く弾くことができます。

飛ぶドライバーの要素というのは、色々とあります。昨今では、低重心で低スピンなドライバーが主流となってきていますが、本当に飛距離に影響を与えるのは、シャフトの長さ、大きなヘッド、フェース面の高い反発係数 ということです。

昨今のドライバーの殆どが、低重心の設計で、低スピンな弾道を打てるようになっています。ですから、低位重心、低スピン 以外のところに注目をしてみることが大切です。

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人気ドライバー、新しいモデルのドライバーは飛ぶのか?

人気ドライバー、新しいモデルのドライバーは飛ぶのかどうかということを考えますと、飛ぶ というよりは、ミスヒットに強いから良い当たりで打てる確率が高くなるという答えになります。

最近の新しいモデルのドライバーは、明らかに昔のドライバーよりも、スイートエリアが広くなっています。トゥ側でボールを打っても、ヒール側で打っても、それなりに飛んでくれるという優しさがあります。

多少、打点がズレても飛んでくれることは、ゴルファーにとっても大きな助けとなりますし、平均飛距離をアップさせてくれる要素のひとつとなっています。ドライバーというゴルフクラブは、もともとシャフトが長くて、打点を一定に保って、スイングすることが難しいからです。

数年前のドライバーであれば、フェース面のトゥ側で打てば、弱々しいボールになってしまうし、ヒール側で低い弾道となってしまったりします。つまり、打点によって弾道が大きく異なってきます。ですが、最近の新しいモデルのドライバーは、フェース面のどこにあたっても、それなりにボールは上がってくれますし、大きく左右に飛び出したりすることがありません。スイートエリアが広がっただけでも、飛ぶドライバーであるといえますし、どんどん優しいドライバーになっていきているということが伺えます。

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新しいモデルのドライバーは、飛ぶというよりは、優しくなってきていると言い替えることができます。優しいドライバーは寛容性のあるドライバーという言葉で紹介されていることもあります。

つまり、優しいドライバーは、飛ぶドライバーということです。

自分に合った飛ぶドライバーというのは、寛容性のあるドライバー、優しいドライバーということです。そして、優しいドライバーは、必ずしも初心者向けのドライバーではありません。

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シャフトでドライバーの良し悪しが決まる

ドライバーの性能を決定するのはシャフトであると言えます。もちろん、ヘッドの性能も重要です。ですが、シャフトというのは調子がありますし、撓り具合、撓り戻り、重量などがあり、ゴルファーのスイング合ってなければ、スイングのパワーを吸収してしまって、全く飛ばなくなってしまうということもあります。

ヘッドスピードが遅いゴルファーは、軽めのシャフトで柔らか目が良いとされています。少ないチカラでシャフトを撓らせることができますし、シャフトの撓りを利用して飛ばすことができます。

 

男性ゴルファーであれば、シャフトのフレックス S にした方が良いという風習があります。ですが、自分のヘッドスピードに合わせた、シャフトのフレックスを選ぶことが賢明です。背伸びせずに、フレックスR、またはフレックスSRなどのシャフトを使ったほうが、シャフトの撓り戻りでヘッドを走らせることができることもあり、意外にもボールを強く弾いて飛ばしてくれることもあります。

硬いシャフトを使うことが必ずしも良いというわけではありませんし、重いシャフトが良いというわけではありません。フレックスS の シャフトを使うことが必ずしも良いというわけではありません。

自分のスイング・スピード、スイング・パワー、スイング・リズムを考慮して、シャフトを選ぶことが賢明です。

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適切なロフト角を選ぶ

昨今、低重心+低スピン化が進んだドライバーの殆どがロフト角の数字を大きくしていこうという傾向があります。その理由は低スピンな弾道が打ちやすくなったので、ボールが上がり難くなってきているからです。つまり、昔はバックスピン量が多かったので、ロフト角の数字が小さくても、ボールに揚力を与えることができました。ボールが上がるということはバックスピン量が多いということです。

 
ですが、最近はバックスピン量を減らして、ボールが吹け上がってしまって、飛距離をロスしてしまうことを防ごうという考え方が浸透してきています。故にバックスピン量を発生させてボールを上げるということが難しくなります。つまり、ボールが上がらないということになります。ボールが上がらないということは、キャリー不足になってしまいます。低い弾道では、直ぐにボールが着地してしまいますから、飛距離が出ないということです。

ならば、最初から打ちだし角度を高めにして、高い弾道を打つことができれば、飛距離アップができるだろうということで、ロフト角の数字を大きくしています。昔は多く見られた、ロフト角8.5度、9.5度 というのは少なくなってきました。

最近のドライバーのロフト角は、14度、12度、11度などもあります。10.5度でもボールが上がり難いと感じる程、低スピンなドライバーも増えてきました。ロフト角の数字が小さければ、飛ぶという訳ではありません。ヘッドスピードが遅い場合には、ロフト角12度、11度、10.5度などのドライバーを使うことで、高い弾道で飛ばしていくことができます。

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飛ぶドライバー の 定義 まとめ

 

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高反発加工済みドライバー中古 購入の注意点

高反発加工済みドライバー中古 購入の注意点

 

高反発加工済みドライバー中古の盲点

中古クラブのなかで、高反発加工済みドライバーというのが販売されていることがありますが、フェース割れの危険がありますので、購入されるときには、注意してください。

 

高反発加工は、ヘッドスピードに合わせて加工している

高反発加工というのは、手持ちのドライバーのフェースを研磨して、肉薄化することで、高反発ドライバーへと改造することです。そのときに、反発係数を決めて肉薄化するのですが、ドライバーを使用するゴルファーのヘッドスピードに合わせて研磨します。

ヘッドスピードが 38m/s のゴルファーであれば、ヘッドスピード38m/sで打っても耐えられる程度にフェースを研磨します。ヘッドスピード 38m/sのゴルファーに合わせて、高反発加工したドライバーを、ヘッドスピード 42m/sのゴルファーが使用すると、フェース割れの恐れがあります。

高反発加工済みの高反発ドライバーは、反発係数が高くて、飛ばせるのは事実ですが、フェース割れの恐れが十分にあるということを知っておくことも大切です。高反発加工が悪いと言っているのではなく、高反発加工済みの中古ドライバーが、自分のスイングパワーに合うかどうかということを気にすると良いということです。

 

 

どれくらい研磨されてるのか判らない

高反発加工済みの中古ドライバーは、高反発加工済みであることは、記載されているものの、どれくらいの反発係数なのかは、不明確です。どんなタイプのゴルファーに合わせて研磨しているのか判りません。もしかしたら、ヘッドスピード 36m/sのゴルファー向けに高反発加工されているかもしれません。それを、ヘッドスピード 43m/sのゴルファーが使ったのであれば、その高反発加工済みドライバーの寿命は著しく短くなります。つまるところ、フェース割れの可能性が高くなるということです。

高反発加工済みドライバーを購入することが悪いというのではなくて、このような注意点があるということを知って欲しいのです。

 

高反発加工済みドライバーはどこで売ってる?

中古市場でも高反発加工済みドライバーが販売されていることもあります。最近、人気があるのはヤフオク、メルカリです。ゴルフ工房が高反発加工を施してヤフオクなどで販売していることもあります。一度、チェックしてみると良いです。

昔の高反発ドライバーと最近のドライバー、どっちが飛ぶ?

昔のドライバーの殆どは、高反発ドライバーが主流でした。SLEルールでも、反発係数(COR)0.83超えが認められていた時代です。2008年には、SLEルールが改定されて、反発係数(COR)が、0.83以内までと定められました。既に10年も前の話です。

昔の高反発ドライバーというのは、2008年のSLEルール前のモデルです。最近のドライバーというのは、2008年のSLEルールに適合した、高反発ではないドライバーです。さて、どちらが飛ぶのだろうかということを、考えていきながら、昔の高反発ドライバーを紹介していきます。

 

 

2008年 SLEルール前のドライバー

2008年のSLEルールが制定される前のドライバーの殆どは、高反発ドライバーが多かったです。普通に、反発係数が0.83越えるモデルが販売されていました。それでも、ゴルフ規則としては、問題の無い時代でした。

2008年 SLEルールが改定される、反発係数に関しての取り決めが定められるということが告知されたのが、2006年でした。ですから、2006年から2007年にかけて、発表されたドライバーは、高反発ドライバーと高反発ではない、低反発ドライバーが混在していた時代でした。とても、不思議な時期でした。

とあるメーカーのドライバー ロフト角10.5度は、高反発モデルだけど、ロフト角9.5度は、2008年のSLEルールを見越して、低反発モデルとなっていたりもしました。

2008年SLEルール改訂される前に、発売されていた高反発ドライバーに関しては、現代ではルール不適合モデルとなっています。ですから、正式な競技、月例などで使用することができません。友人、知人とのカジュアルなラウンドでは使うことができます。

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2008年 SLEルール

2008年 SLEルールが改定されて、反発係数(COR)0.83超えるようなドライバーは、ルール不適合モデルになると決められました。今でも、ドライバーを購入するときには、小さな注意書きで「SLE適合モデル」と記載されていることがあります。それは、2008年のSLEルールに適合しているモデルであり、反発係数が、0.83以内におさまっていますという意味です。

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昔の高反発ドライバーと最近のドライバー、どっちが飛ぶ?

実際に計測をしたわけではありませんが・・・昔の高反発ドライバーと最近のドライバー、どっちが飛ぶ? その答えとしては、昔の高反発ドライバーの方が飛んでいた感じがします。少し控えめに回答したとしても、最近のドライバーは、進化しているので、平均飛距離が伸ばせるようになっているので、どちらも同じくらいという感じです。

昔の高反発ドライバー(2008年SLEルール不適合)

気になるのが、昔の高反発ドライバーと最近のドライバーは、どっちが飛ぶのかということです。私の経験としては、1発の飛びに関しては、昔の高反発ドライバーの方が飛んでいると感じています。反発係数が、0.83超えとなっていますので、古いモデルでも、そこそこボールスピードは速いですし、最近のドライバーよりもバックスピン量が多いので、高い弾道が打てます。バックスピン量が多すぎると、吹け上がってしまって飛距離が出なくなりますが、我々のようなアマチュアゴルファーは、ある程度のバックスピン量を発生させて、高弾道で打った方が、飛距離が出しやすいです。高く打ちだされたボールが、着地したときも、ボールが大きく弾んでくれるので、ランが出しやすいです。最近のドライバーと違って、ロフト角8.5度、9.5度などのドライバーがありましたので、はっきりいってしまえば、ロフトが立っているドライバーを使えば、バックスピン量を減らすことができましたし、飛ばせました。

最近のドライバーよりもシャフトが短いモデルが多かったですし、ヘッド体積も小さなドライバーが多くて、芯で打ちやすかった記憶があります。ですから、今でもデカヘッドのドライバーが嫌いだという上級者は多いです。

ただ、難点としては、フェースの芯で打つことができなければ、大きく飛距離を落とすこともありました。芯で打てたときは、驚くほど飛ばすことができましたし、広いフェース面の真ん中で如何に打つかということを、一生懸命練習した時代でもありました。

最近のドライバー(2008年SLEルール適合モデル)

最近のドライバーは、SLEルール適合モデルとなっていますから、反発係数は、0.83以内となっています。併せて、バックスピン量を減らそうというヘッド構造となっていますから、バックスピン量が少なくなっています。バックスピン量が少ないのは良い事なのですが、ボールに揚力を与えることができずに、低い弾道になってしまうこともあり、低スピンは諸刃の剣です。

最近のドライバーの大きな特徴としては、スイートエリアが広いということです。フェースの真ん中じゃなくても、打点がズレても、そこそこ飛ばせるというヘッド構造になっています。これにより、打点がズレても飛ばせるようになったので、平均飛距離は伸びていると感じています。ただ、フェース面のどこにスイートエリアがあるのかが、判り難い感じがします。本当はフェースの真ん中にスイートスポットがあるのですが、フェース全体が弾くので、スイートスポットが、ぼやけてしまっているように感じます。

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昔の高反発ドライバーの紹介

月例、競技に参加しないというのであれば、昔の高反発ドライバーを使ってみるのも良いです。私もネットで一人予約でゴルフへ行くと、お年と召した人が、昔の高反発ドライバーを使っていることがあります。ただ、私自身は、まだまだ月例に出たり、競技に出たりしているので、2008年SLEルール適合モデルを使うことが多いです。ですが、友人とのラウンドでは、高反発モデルを使うことは多々あります。冬は、ドライバーもボールも高反発を使って、遊ぶこともります。やっぱり、飛びます。

 

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