地クラブ、飛ぶドライバーは、値段が高いけど、飛ぶ!

飛ぶドライバーは、値段が高いというのが定説かもしれませんね。というのも、女子プロゴルファーの葭葉ルミが地クラブを使いはじめてから、ドライビングディスタンスの部門でダントツ1位となりました。その地クラブというのが、CRAZY(クレイジー)の CRAZY FX MB-435 というドライバーヘッドです。シャフトもCRAZYのリジェネシス ロイヤルデコレーションを装着しています。

このドライバーヘッドは、もともと jBEAMとのコラボで開発されたヘッドをCRAZYのシャフトとの相性がマッチングするようにリメイクされたドライバーヘッドです。

ちなみにドライバーヘッドだけで、55,000円です。どんなシャフトを装着するかなのですが、実はシャフトの方が高価だったりします。

CRAZY FX MB-435

このドライバーヘッドの体積は、445cc となっています。ネーミングは 435なんですが。そして、小さ目のヘッドだからこそ、重心距離が短めの 33.5mmとなっています。ヘッドが大型している現代のドライバーの重心距離は平均的に38mm~40mmというのが多いのですが、CRAZY FX MB-435 は、とても重心距離が短くなっています。捉まりが良いというのが想像できます。

重心高は、まずまずの高さとなっていますので、ディープフェースになっていることが想像できますから、スピン量少な目で強いボールを打っていけるイメージが湧いてきます。ただ、パワーが無いゴルファーだとボールに揚力を与えることができずに、ドロップボールになってしまうかもしれないということが懸念されます。ただ、その辺りはシャフトの弾きで解決することができたりもします。

CRAZY FX MB-435 スペック

フェイス高 56mm
重心高 33.7mm
重心距離 33.5mm
重心角 20°
重心深度 34.8mm
ヘッド慣性モーメント 3972g.cm2

ドライバーヘッド 5,5000円
シャフト 60,000円
ヘッドカバーを足したら、130,000円で少し御釣りがくるかんじの価格となります。

これが、高いとおもうか安いと思うかなのですが・・・結局のところ、飛ばすためには性能の高いドライバーが必要です。一般的に市販されているドライバーは、製造過程で製品誤差が発せしないようにフェース面の反発も低めとなっています。

完成度の高いドライバーを使えば、飛ばせるということですね。
つまるところ、飛距離は金で買う!

昔の高反発ドライバーと最近のドライバー、どっちが飛ぶ?

昔の高反発ドライバーというのは、2008年のSLEルール前のモデルです。最近のドライバーというのは、2008年のSLEルールに適合した、高反発ではないドライバーです。さて、どちらが飛ぶのだろうかということを、考えていきながら、昔の高反発ドライバーを紹介していきます。

 

2008年 SLEルール前のドライバー

昔のドライバーの殆どは、高反発ドライバーが主流でした。SLEルールでも、反発係数(COR)0.83超えが認められていた時代です。2008年には、SLEルールが改定されて、反発係数(COR)が、0.83以内までと定められました。既に10年も前の話です。

2008年のSLEルールが制定される前のドライバーの殆どは、高反発ドライバーが多かったです。普通に、反発係数が0.83越えるモデルが販売されていました。それでも、ゴルフ規則としては、問題の無い時代でした。

2008年 SLEルールが改定される、反発係数に関しての取り決めが定められるということが告知されたのが、2006年でした。ですから、2006年から2007年にかけて、発表されたドライバーは、高反発ドライバーと高反発ではない、低反発ドライバーが混在していた時代でした。とても、不思議な時期でした。

とあるメーカーのドライバー ロフト角10.5度は、高反発モデルだけど、ロフト角9.5度は、2008年のSLEルールを見越して、低反発モデルとなっていたりもしました。

2008年SLEルール改訂される前に、発売されていた高反発ドライバーに関しては、現代ではルール不適合モデルとなっています。ですから、正式な競技、月例などで使用することができません。友人、知人とのカジュアルなラウンドでは使うことができます。

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2008年 SLEルール

2008年 SLEルールが改定されて、反発係数(COR)0.83超えるようなドライバーは、ルール不適合モデルになると決められました。今でも、ドライバーを購入するときには、小さな注意書きで「SLE適合モデル」と記載されていることがあります。それは、2008年のSLEルールに適合しているモデルであり、反発係数が、0.83以内におさまっていますという意味です。

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昔の高反発ドライバーと最近のドライバー、どっちが飛ぶ?

実際に計測をしたわけではありませんが・・・昔の高反発ドライバーと最近のドライバー、どっちが飛ぶ? その答えとしては、昔の高反発ドライバーの方が飛んでいた感じがします。少し控えめに回答したとしても、最近のドライバーは、進化しているので、平均飛距離が伸ばせるようになっているので、どちらも同じくらいという感じです。

昔の高反発ドライバー(2008年SLEルール不適合)

気になるのが、昔の高反発ドライバーと最近のドライバーは、どっちが飛ぶのかということです。私の経験としては、1発の飛びに関しては、昔の高反発ドライバーの方が飛んでいると感じています。反発係数が、0.83超えとなっていますので、古いモデルでも、そこそこボールスピードは速いですし、最近のドライバーよりもバックスピン量が多いので、高い弾道が打てます。バックスピン量が多すぎると、吹け上がってしまって飛距離が出なくなりますが、我々のようなアマチュアゴルファーは、ある程度のバックスピン量を発生させて、高弾道で打った方が、飛距離が出しやすいです。高く打ちだされたボールが、着地したときも、ボールが大きく弾んでくれるので、ランが出しやすいです。最近のドライバーと違って、ロフト角8.5度、9.5度などのドライバーがありましたので、はっきりいってしまえば、ロフトが立っているドライバーを使えば、バックスピン量を減らすことができましたし、飛ばせました。

最近のドライバーよりもシャフトが短いモデルが多かったですし、ヘッド体積も小さなドライバーが多くて、芯で打ちやすかった記憶があります。ですから、今でもデカヘッドのドライバーが嫌いだという上級者は多いです。

ただ、難点としては、フェースの芯で打つことができなければ、大きく飛距離を落とすこともありました。芯で打てたときは、驚くほど飛ばすことができましたし、広いフェース面の真ん中で如何に打つかということを、一生懸命練習した時代でもありました。

最近のドライバー(2008年SLEルール適合モデル)

最近のドライバーは、SLEルール適合モデルとなっていますから、反発係数は、0.83以内となっています。併せて、バックスピン量を減らそうというヘッド構造となっていますから、バックスピン量が少なくなっています。バックスピン量が少ないのは良い事なのですが、ボールに揚力を与えることができずに、低い弾道になってしまうこともあり、低スピンは諸刃の剣です。

最近のドライバーの大きな特徴としては、スイートエリアが広いということです。フェースの真ん中じゃなくても、打点がズレても、そこそこ飛ばせるというヘッド構造になっています。これにより、打点がズレても飛ばせるようになったので、平均飛距離は伸びていると感じています。ただ、フェース面のどこにスイートエリアがあるのかが、判り難い感じがします。本当はフェースの真ん中にスイートスポットがあるのですが、フェース全体が弾くので、スイートスポットが、ぼやけてしまっているように感じます。

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昔の高反発ドライバーの紹介

月例、競技に参加しないというのであれば、昔の高反発ドライバーを使ってみるのも良いです。私もネットで一人予約でゴルフへ行くと、お年と召した人が、昔の高反発ドライバーを使っていることがあります。ただ、私自身は、まだまだ月例に出たり、競技に出たりしているので、2008年SLEルール適合モデルを使うことが多いです。ですが、友人とのラウンドでは、高反発モデルを使うことは多々あります。冬は、ドライバーもボールも高反発を使って、遊ぶこともります。やっぱり、飛びます。

飛ぶドライバー、高反発 ハヤブサドライバーで飛ばす!

格段と秋らしさを感じますね。朝夕は空気がひんやりします。快晴で、空気がひんやりして、空気が乾燥していると、ゴルフに行きたいなーと思ってしまいますね。雨天が続いたり、台風が来たりして、週末になると天候が悪くなるということで、なかなかゴルフに行けてない人も多いのではないでしょうか。

暑くもなく、寒くもなく、心地よい気候の中でゴルフをしたいですね。空気も乾燥してきますから、空気抵抗が少なくなって、飛ぶと言われる時節でもあります。あまり、飛距離が出ない私としては、あまり変化を感じませんが、空気が乾燥していると飛ぶようです。

以前、ハヤブサドライバーで練習していたときの動画が残っていましたので、アップしました。さすが、ハヤブサドライバーです。1発目からナイスショットが打てます。迷うことなく、振っていくことができるので、安心感のあるドライバーです。これから、寒くなりますから、寒さに負けないように飛ばせるようにしてきたいものです。冬ゴルフは、どうしても飛距離が落ちてしまいますから、ドライバーもボールも高反発にすれば、けっこう飛ばせます。

ハヤブサドライバー 動画

風の強い日に打ったのですが、風の影響を受けない、強いボールを打つことができます。1発目ですから、ミスショットしないように少し不安を抱きながら振ってみたのですが、1発目からナイスショットが打てました。1発目からナイスショットが打てるということは、朝一のティーショットでもナイスショットが打てるということですね。これは、ハヤブサドライバーの威力です。

ハヤブサドライバーの特長

高反発

高反発なので、ヘッドスピードが遅くてもボールを弾き飛ばすことができる。低スピンで強いボールを打つことができます。

シャフトが長い

シャフトが長いので、ヘッドスピードが速くなるし、慣性モーメントが高くなり、強いインパクトで打てるし、打ち負けしないし、自分が思っている以上に、高い弾道が打ちやすいです。シャフトが長いと打ち難いと思われるかもしれませんが、直ぐに慣れますし、従来のドライバーよりも打ちやすさを感じます。

ヘッドが返りやすい

ハヤブサドライバーの重心距離などは公表されていませんが、ヘッドがとても返りやすいです。多少、重心アングルが強めに入っている感じがしますので、構えるとフックフェースとなっています。ヘッドが返りやすいということは、捉まえて飛ばすことができますので、スライス予防になります。スライスボールは、ボールが右に曲がった分だけ飛距離をロスしてしまいますから、できる限り真っ直ぐ飛ばせた方が、飛距離アップにつながります。

 

ハヤブサドライバー スペック

ヘッドスピードに自信が無い人は、迷わずフレックスRを使う方が賢明です。最近、一般的に市販されているドライバーに純正装着されているシャフトもソフトスペックになってきています。フレックスRで、重さ49グラムくらいで、トルク5度くらいが多いです。背伸びをせずに、軽くて柔らかいシャフトを選んだ方が、振り易いですし、シャフトの撓りを活かして、飛ばすことができます。

 

ホント、良く飛ばせます!
ヘッドスピード遅くても飛ばせます!

 

キャロウェイは高反発ドライバーなのか?

 

キャロウェイは高反発ドライバーなのか?

キャロウェイのGBB EPIC ドライバー、EPIC アイアンは、反発係数が高めとなっており、とても飛ぶとのことで話題となっています。ですから、キャロウェイの新しいモデルのゴルフクラブは、高反発なのか? と疑問を持つこともあります。

キャロウェイの新しいモデルは、ルール適合内での高反発です。
ルール不適合の高反発ではありません。
ですから、競技などでも使用できます。

ルール適合内での高反発とは?

ルール適合内での高反発という意味としては、ゴルフ規則により定められた、フェース面の反発係数が0.83以内とされており、反発係数 0.83ギリギリまで反発を高めているということです。反発係数が高くなれば、ボールを弾くエネルギーは強くなりますし、ボールスピードが速くなります。ですから、飛ぶということです。

 

つまり、今までは低反発だったということ?

むしろ、高反発だというよりは、今までのゴルフクラブが低反発だったのではないだろうか?と思ってしまいます。その考え方は、大きく外れてないと思います。ゴルフクラブを大量生産するときには、どうしても製造誤差が発生します。フェース面の反発係数をギリギリの設計にして、生産してしまうと、ルール適合内での反発係数におさめることが難しくなります。場合によっては、反発係数 0.83を超えてしまうゴルフクラブも発生してきます。ですから、最初から反発係数の数値を小さ目にして製造していることが多いです。どれくらいの反発係数なのかは、メーカーは公表していませんが、0.81~0.82くらいであろうと言われています。

2008年 SLEルールが制定される前は、高反発ドライバーが普通に販売されていた時代がありましたの。その時代には、キャロウェイも高反発モデルを発売していました。

 

人工知能による計算でもっと飛ばす!

最近のキャロウェイは、人工知能(AI)を活用して、アマチュアゴルファーがどのように打点ズレを起こすのかなどを計算して、打点がズレても強く反発できるフェースを開発してます。

また、ヘッド内部のフェース面寄りに柱を取り付けて、無駄な撓みを減らして強く弾く設計となってます。

2021年モデルでは、柱が4本に増えて、フレーム形状となって取り付けられており、今まで以上に弾くドライバーとなってます。

 

昔は、キャロウェイも高反発ドライバーを作ってた

キャロウェイも昔は、高反発ドライバーを作っていた時代がありました。よく飛びました! 昔から名器を輩出しているメーカーでしたし、昔から既にドライバーヘッドにカーボンを採用したりもしていました。

昔の高反発ドライバーは、シャフトが短かったです。短かったというか、そういう時代だったのです。今の時代の3番ウッドと同じくらいの長さでしたから、とても打ちやすかったですし、ミート率も高かったです。ただ、今の時代のドライバーよりは、バックスピン量が多かったのは否めません。ですが、強烈な高弾道でビッグキャリーを打てませしたので、とても気持ちが良かったです。

詳しくは、キャロウェイの高反発ドライバー(過去モデル) という投稿記事で書いていますので、併せて読んでみてください。

夏の高反発ゴルフドライバー HAYABUSA BEYOND 試打動画

夏の高反発ゴルフドライバー HAYABUSA BEYOND 試打動画
最新、HAYABUSA BEYOND 試打レビュー

 

 

どれくらい飛ぶのか結果を先にお知らせ

前回、高反発ゴルフドライバー HAYABUSA BEYOND を試打した時期が冬でした。しかも、夜でした。冬は気温が低くて、ボールが飛びません。夜ならば、さらに気温が下がってしまいボールが飛びません。また、寒いので体がスムーズに動かすことができませんし、ボールを打っていると、手が冷えて痛くなってきますし、ナイスショットの確率も下がってしまいます。

今回は、2017年7月に試打をしました。夏は、やっぱりボールが飛びます。気温が高くなり、空気が膨張して、密度が薄くなることから、空気抵抗が軽くなりボールが飛ぶとされています。ロードバイク(自転車)やジョギングなどをしている人は、冬の方が進みにくいと感じていることを知っている人は多いです。空気の密度の関係があるからということを知っています。ゴルフというスポーツでは、ボールの飛距離に影響をしてくるということです。

早速、2017年7月 夏の高反発ゴルフドライバー 試打レビューをします。ちなみに今回は、屋外のゴルフ練習場で打ってみました。ボールを打った先も芝生ですし、外気と太陽光に照らされて、ゴルフ場に近い環境で打つことで、本当のドライバイングパフォーマンスをお伝えすることができるだろうという考えです。

お伝えしたいことが多くあり、とても縦長のページになってしまい、見難さがあるかもしれませんが、きっとドライバー選びのヒントになるかと思いますので、是非とも読んでいただければと思います。

結果は、飛びます! ボール離れが速くて、舞い上がったボールが、なかなか落ちてこない感覚を久しぶりに体感することができました。

ヘッドスピード

約2m/s速くなりました。これは、46インチという長いシャフトが良い影響を与えてくれています。シャフトが長いというだけで、約10ヤードくらいは飛んでます。

飛距離

従来のドライバーよりも約15~20ヤード以上は飛んでます。ちなみに練習場のボールで20ヤード近く飛んでいると感じる事ができますので、ゴルフ場ではもっと飛ぶかもしれません。長いシャフトとフェース面の高反発の影響により、いつもより飛んでます。いつもは、200ヤード前後の飛距離ですが、約20ヤード飛距離アップできて、平均飛距離222ヤード、最大飛距離245ヤードでした。

ミート率

平均1.48でした。フェース面の真芯で打てると、ミート率1.5を超えます。この数値には本当に驚きました。これは、高反発だからこそミート率が1.5を超えているのでしょう。

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HAYABUSA BEYOND(ハヤブサビヨンド)スペック

  • 長さ:46インチ
  • シャフトフレックス:SR
  • ロフト角:10.5
  • ヘッド体積:460cc

ヘッドスピードに自信が無い人は、シャフトフレックスは、Rをオススメします。シャフトは軽すぎても重すぎても振り難くなってしまいます。フレックスRの方が振り易いと思います。HAYABUSA BEYOND の ヘッド形状は三角形です。後方からボールを押して、スイング・エネルギーを確実に伝えられるというイメージが湧いてきます。

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試打ゴルファーのスペック

  • 身長:167センチ
  • 体重:55キログラム
  • ヘッドスピード:平均40m/s前後

試打ゴルファーのスイング特徴

ループスイングのアウトサイドイン軌道。骨格的な影響により、フェード打ちが得意。フック系はトラウマになるほど嫌いで、絶対に打ってはいけないと自分で言い聞かせているほどです。理由としては、フック系、チーピンというのは、左への強い弾道で、コントロールもできてないOBまっしぐらなボールになるからです。

ボールのティーアップは高すぎず、低すぎない感じにしています。テイクバックをするときは、ドライバーをソールしない打ち方です。ゴルフはアドレスに始まり、アドレスに終わると言われるほどアドレスが重要です。ゴルフスイングはアドレスしたところに戻るとも言われます。ということは、ドライバーをソールしているということは、アドレスで既にダフっているということになるのでは?という考えから、ソールをしない打ち方を心掛けています。

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HAYABUSA BEYOND(ハヤブサビヨンド)の 写真

 

写真をクリックすると拡大で確認できます。

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HAYABUSA BEYOND(ハヤブサビヨンド)の試打動画(YouTube)

今回は動画を撮影しました。スイングを見て欲しいのではなくて、打ち出されたボールが青空に向かって飛び出していきます。しっかり見ないと見難いかもしれません。打ち出されたボールの軌跡、弾道を見て欲しいのです。本当によく飛んでくれますし、曲がらないです。

1発目ストレート 気持ちドロー

2発目ストレートだけどちょいスラ

3発目ちょいスラ

フェードボール

※動画が見難い場合は、動画を全画面表示にしていただくと、打ったボールが青空に向かって飛んでいくのが見えますので、弾道が確認できす。
YouTube全画面表示の方法:https://support.google.com/youtube/answer/72689

動画の再生リスト

上で紹介した動画を連続で見ることができます。再生リストを作ってあります。

 
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ミスショット

ナイスショットばかりでは信憑性が無いと感じましたので、練習しているときのミスショット動画もアップしておきました。高反発で、飛ぶドライバーを使っても、打ち方が悪ければ、ミスショットになってしまうということを伝えておきたいのです。私も普通のアマチュアゴルファーですから、普通にミスショットをします。ミスショットをするのは、ドライバーが悪いのではなくて、自分の打ち方が悪いということです。

ミスショット 完全にスライス OBまっしぐら


完全にプッシュアウトで、絶対にダメな弾道です。はじめから右へボールが飛びして、右へとスライスしていくという、OBまっしぐらな弾道です。フェアウェイが広ければ、ギリギリ セーフかもしれませんね。

ミスショット チーピン? 大嫌いな弾道です


左足の踏ん張りが効いてなかったり、スイング軸がズレたりした場合には、このような弾道になることがあります。私が最も嫌いな弾道です。左へのミスというのは、思いのほか強い弾道となります。コントロールされてない強弾道だけは、絶対に打ってはいけないと思います。スライスよりもダメだと思います。スライスは、フェースが開いていることが多いので、ボールが高く上がって、飛距離が出ないので、けっこう助かることがあるからです。また、スライスは、これから修正する余地があるからです。

※動画が見難い場合は、動画を全画面表示にしていただくと、打ったボールが青空に向かって飛んでいくのが見えますので、弾道が確認できす。
YouTube全画面表示の方法:https://support.google.com/youtube/answer/72689

動画の再生リスト

上で紹介した動画を連続で見ることができます。再生リストを作ってあります。

 
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HAYABUSA BEYOND(ハヤブサビヨンド)特長

弾き感が強い

フェース面の弾きが強くて、なかなか良い打音がします。フェース面の真芯で打てたときは、心地よい打感がします。少し固めの打感ですが、心地よい感触が手の平に残っています。ロングアイアンでミートする気持ち良い打感がします、感じたことがある人は判るかと思いますが、手の平に心地よい感触が残ります。それと似た感触があり、懐かしさを感じてしまいました。

ミスショットに強い

高反発ドライバーというと、フェース面の真芯で打たないと、強い反発が得られないこともありますが、HAYABUSA BEYOND の場合は、打点が少しズレても強い反発でボールを弾いてくれますので、ミスショットにも強いドライバーであるといえます。

曲がらない、曲げれない

基本的に、捉まりが良いドライバーですので、良い意味で、右へ曲げたり、左へ曲げたりするのはできません。というよりも、出来る限りストレートボールを打ちやすい設計になっていますし、ボールを曲げる必要はありません。どんな打ち方でも概ねストレートボールに近い弾道が打てるというのが、強いメリットです。

真っ直ぐテイクバックして、真っ直ぐインパクトができれば、自然とドローボールが打てるドライバーです。

弾道は中弾道で勢いのあるボールが打てます。ボールの弾き感が強いので、フィニッシュを決めて、ボールを見ると、「ボールがもうあんなところまで飛んでるんだ」と思うことがありました。高反発ドライバーのメリットでもある、反発係数が高いので、ボール初速がアップされているのを体感できます。

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ボールが、なかなか落ちてこない感覚

HAYABUSA BEYONDは、超高弾道のボールを打つこともできますが、私のスイングでは中弾道でした。あまり高いボールは好きじゃないので、丁度良い高さです。ですが、ボールが上がりきったときには、なかなかボールが落ちてこないと感じることがありました。なかなかボールが落ちてこないというのは、ボールの滞空時間が長いということであり、飛んでいるということです。そして、ボールが伸びる感じがします。

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シャフトは46インチ

長いシャフトは打ち難いと思うかもしれませんが、慣れると振り易いですし、従来の45インチ前後のドライバーよりもヘッドスピードが速くなりますので、強いインパクトを迎えることができます。また、シャフトが長い方が遠心力(慣性モーメント)が強くなりますので、スイング軌道がブレ難くなりますので、ナイスショットの確率が高まります。

ライ角がアップライトとなっていますので、シャフトの長さを感じませんし、構えやすいヘッドとなっています。

どうしても、長いシャフトが苦手という場合は、グリップエンドが余るように短めに持てば良いだけです。それで、長いシャフトに慣れていけば大丈夫です。

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映像は練習場のボールを使ってます

練習場で打ってますから、練習場のボールです。実際には、自分好みのボールを使えるはずですので、もうすこし弾きを強くして飛距離アップができるはずです。高反発ゴルフドライバーを使うのであれば、ボールも高反発ボールを使って、高反発ドライバーと高反発ボールで飛距離アップをすることができるということです。

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HAYABUSA BEYONDの打ち方

 

私は上の写真のようなボールの位置とスタンス幅にしています。私は、もともとアウトサイドイン軌道のスイングで、フェード(スライス)を打つのが得意なゴルファーです。ですから、ほんの少しだけ左足の爪先を開くようにして、外側からクラブを入れていくタイプです。

ボールの位置は左足の踵よりも、ほんの少しだけ内側に入れるイメージです。グリップ(手元)の位置は、左足の股関節あたりに置いてます。テイクバックをするときは、右側にスウェーしないように、右足に体重を掛けて、右足で踏ん張ります。ダウンスイングも右足を踏ん張っておきます。最後の最後まで、右足を踏ん張って、右足の踵が浮いてしまっても爪先だけでも、最後まで踏ん張り続けるようにしています。そうすることで、ヘッドを加速させることができます。

ドライバーショットはアッパーブローで打つのが基本です。ですから、上の写真のようにドライバーヘッドを置いている位置が、スイングの最下点と考えて、振り抜くようにしています。ボールを直接打つというイメージはありません。ボールを直接打とうとすると、テンプラになったり、突っ込んだ打ち方になってしまうことがあります。

ドライバーを振るときは、私の場合は、できるかぎり右手を使わない、右手のチカラを抜く、右手は添えているだけという感じにして、左手(左腕)だけで打つようにしています。すると、余分なチカラが抜けて、ドライバーを速く振ることができます。飛距離アップを邪魔しているのは、右手の強いチカラが原因のことが多いです。

HAYABUSA BEYONDのフェース面は少しフックフェースとなっていますので、スクエアに構えて、フェース面が少し左を向く感じとなります。少しフェース面が左を向ている状態で、インパクトできれば捉まったボールを打ちやすく、自然とドローボールが打てるようになりますし、
スライスが多い人は、スライスを軽減することができます。

ティーアップはボールの頭が少し見える程度にしています。もしかしたら、他のゴルファーよりもティーアップは低めに分類されるかもしれません。ティーアップが高いと、ドライバーヘッドがボールの下に潜ってしまって、テンプラになってしまうのが怖いのです。
 
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HAYABUSA BEYOND(ハヤブサビヨンド)のまとめ

飛ばせる!高反発ドライバー!
非力でも飛ばせます
  • とにかくボールを弾く(ボール初速が速くなる)
  • 真っ直ぐインパクトできればドローボールが打てる
  • 低スピンなので左にも右にも曲がり難い
  • 46インチのシャフトだけど長さを感じない
  • 46インチの長いシャフトでヘッドスピードが速くなる
  • 遠心力(慣性モーメント)が効くので、強いインパクトになる

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夏ゴルフは暑いけど、飛ぶ! 今のうちに飛ぶクセをつける!

夏ゴルフは暑いですね。雨が降ったあとの夏ゴルフは、湿気が多くて、何もしてなくても汗が噴き出すこともあります。ただ、夏はボールが飛びます。冒頭でも説明をしたようにで、空気が膨張して、空気の密度が薄くなりますから、ボールが飛びます。夏ゴルフは飛びますので、飛ばない、飛ばせない、というネガティブな気持ちを吹き飛ばすように、飛ばすクセをつけておくことも大切です。飛ばないのは、老化とか、ゴルフ技術の問題ではなくて、自分のネガティブな気持ちが飛ばなくしているだけということもあります。HAYABUSA BEYONDドライバーで、飛ばすクセを付けておきましょう! 2017年半分過ぎましたが、まだまだゴルフを楽しめます!今年の夏で、ほんの少しでも飛ばせるようになって欲しいと思います。

夏は暑いけど・・・飛ばせます!
今のうちに飛ぶクセをつけておきましょう!
HAYABUSA BEYOND が 飛距離アップを手伝ってくれます!

 

ハヤブサ ビヨンド(HAYABUSA BEYOND) 試打

2017年7月 夏の高反発ゴルフドライバー HAYABUSA BEYOND 試打動画を追加しましたので、こちらもご覧ください。

高反発ゴルフドライバー ハヤブサ ビヨンド(HAYABUSA BEYOND) を実際に打ってみましたので、そのレビューをシェアしますので、高反発ゴルフドライバーの購入を考えているゴルファーの人は参考にしてみてください。

 

高反発ゴルフドライバー / ハヤブサ ビヨンド(HAYABUSA BEYOND)

今回、試打した ハヤブサ ビヨンド(HAYABUSA BEYOND)の スペックです。シャフトのトルクは不明ですが、感覚としては、トルク4 から 5 くらいの感じです。バランスは利いていますので、ハンマーバランスで D4 から D5 くらいの感じがしました。

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構えやすい

まずは、実際に構えてみます。

シャフトは46インチですから、長尺ドライバーに分類されます。シャフトが長いと構え難さを感じるのかと思ったのですが、とても構えやすさを感じます。きっと、ドライバー全体のバランスが良いのだろうと思います。併せて、ライ角がアップライトとなっていますので、シャフトが短く感じます。

ヘッドも黒色基調で上級者好みの形状となっており、構えたときにヘッドの座りの良さを感じます。

構えやすいということは、ゴルファーにとっても重要なことです。構えやすいか、構え難いか それだけでナイスショットの確率が違ってきます。高反発ゴルフドライバーは構えやすくて、良いイメージを与えてくれます。

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フェース面の反発

実際に打ってみます。

やはり、高反発であることを感じさせてくれます。明らかに従来のドライバーとは、ボールの初速が違います。とても、ボール初速が速いという印象があります。ボール初速という言葉が難しいと感じますので、判りやすい言葉で表現をしますと、ボールに勢いがあります。

そのボールの勢いというのは、自分が若い頃に打っていたボールを思い出させてくれます。弱々しい弾道ではなく、強くて、勢いのある弾道です。多少のアゲンストでも負けない勢いがあり、ボールが着地してからも転がって飛距離をかせいでくれるだろうというイメージが沸いてきます。

ボールが勢い良く飛び出して、遠くへ飛んでくれるイメージがあり、とても心地よいです。

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46インチのシャフト

シャフトは46インチとなっており、長尺ドライバーに分類される長さです。長尺ドライバーは打ち難い、打点がズレてしまうと言われることがありますが、そのようなデメリットは全く感じませんでした。むしろ、長いシャフトの方が強い遠心力が働きますから、勢い良くヘッドが走ってくれる感じがあり、ヘッドスピードが速くなっていることを感じます。

シャフトの長さ46インチ、トルクは 4 から 5 くらいであろうと感じました。シャフトが、しっかりと撓ってくれますので、弱い力でも飛ばすことができます。

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シャフトの撓りを感じる

実際に試打をしてみたところ、シャフトの撓りを強く感じました。ヘッドスピードが遅くても、シャフトが十分に撓ってくれますので、インパクトゾーンでは自然とヘッドが飛球方向へ向けて走ってくれます。これは、とても気持ちが良いです。しかも先調子のシャフトとなっていますから、ヘッドが上を向く様な挙動をしてくれますので、自然とアッパーブローで打つことができ、高い弾道を打つことができます。高い弾道が打てれば、それなりのキャリーが出ますし、ランも出ますから、飛距離アップすることができます。

また、シャフトが長くて、十分に撓りがある場合は、ダウンスイングを手から始めたとしても、強い遠心力とシャフトの撓り具合が調和して、スイング軌道が大きくブレてしまうことがありません。

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ミスヒットに強い

重心深度が深くなっていますので、インパクト時にはヘッド後方から強いエネルギーをボールに与えることができます。重心深度が深くなれば、スイートエリアは拡がります。多少、打点がズレたとしても、飛距離を大きくロスすることがありませんので、とても安心できます。

ミスヒットに強いということは、実際にゴルフ場で打つときには、とても安心できます。ゴルフ練習場であれば、何回もナイスショットを打てますが、ゴルフ場では緊張していたり、慎重さがあって、なかなか当たりが良いショットが打てないことがあります。高反発ゴルフドライバーは、ミスヒットに強いので、実戦向きのドライバーとも言えます。

長いシャフトから生まれる強い遠心力と、深い重心位置により、ボールに打ち負けることがありません。非力なゴルファーであれば、ヘッドが走らずに打ち負けてしまったという経験があるはずです。高反発ゴルフドライバーは自然とヘッドが走ってくれますので、打ち負けすることなく、強くボールを弾いて飛ばしてくれます。

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捻転の浅いスイングでも飛ぶ

老化と共に深い捻転をするのが難しくなってきます。捻転が浅いとスイングのパワーは落ちます。ですが、高反発ゴルフドライバーであれば、フェース面でボールを捉えることができれば、少ないチカラでも飛んでくれます。これは、明らかにフェース面の高い反発力の威力でしょう。

つまり、手打ちでもそれなりに飛ぶということです。

捻転が浅いということは、身体のパワーよりも腕力のパワーでゴルフクラブを振り回そうとしてしまいます。手打ちであっても、フェース面をしっかりとボールにコンタクトできれば、ボールは勢い良く飛んでくれます。

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高反発ゴルフドライバーの打ち方

ドライバーショットの場合は、ボールの置く位置を左足踵線上に置きますが、少しだけ内側(右脚寄り)に置くと良いです。そして、左腕一本だけでドライバーを振るようなイメージを持ちます。左腕一本といっても、実際は右手もグリップしていますから、左腕一本というイメージは難しいかもしれませんので、右手のチカラを抜くというようなイメージです。

飛ばそうと思って、身体を深く捻転しようとすると余計にスイング軸がズレてしまうことがありますので、スリークオーターショットをするような感じで十分です。身体が柔らかい人は左肩がアゴの下に入ります。身体が硬い人は左肩が少し、アゴに触れるくらいでも十分に捻転ができています。

右足にチカラを入れて、踏ん張った状態で、捻転を戻してきます。すると、長いシャフトが自然と撓ってくれますし、ヘッドが空気を切る音が心地よいです。

長いシャフトが苦手な人は、1インチ程度グリップエンドを余らせるようにして構えて、徐々に長いシャフトに慣れていくと良いです。

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高反発ゴルフドライバー は ヘッドスピードが遅くても飛ぶ!

なんと飛距離計測をしたところ、ヘッドスピード33.5m/sだというのに、ミート率が1.57をマークしました。一般的にミート率の限界は1.5。ミート率1.5を超えてくるというのは初めて見ましたので、驚きです。ミート率1.57というのは、明らかにフェース面の高反発の影響なのでしょう。ヘッドスピードが遅くても、ミート率を高めることができるというのも、高反発ゴルフドライバーの強みでしょう。

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高反発ゴルフドライバーは 手打ちでも 飛ぶ!

老化によりスイングのための捻転ができない、体力が落ちてきた、パワーが無い というゴルファーは、はっきり言ってしまえば、適切なゴルフスイングができてないということになり、知らずうちに手打ちとなっていることが多くあります。

高反発ゴルフドライバーは 捻転不足なスイングでも、手打ちでも飛ばすことができます。その理由は、フェース面の高い反発 と シャフトの撓りが、パワー不足のスイングを補ってくれるからです。

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高反発ゴルフドライバーの 試打 まとめ

高反発ということもあり、ミート率が1.57という驚異的な数値に驚きました。一般的なドライバーであれば、ミート率 1.5を越えることはありません。ヘッドスピードが遅くても飛ばせる秘訣としては、この高いミート率が理由でしょう。いえ、驚異的なミート率をマークしたのは、フェース面の高い反発力があるからでしょう。そして、ボール初速がアップしますから、飛ぶということになります。

また、シャフトが長いのでヘッドスピードが速くなっていることを感じます。シャフトの撓り具合と強い遠心力により、ヘッドが自然と走ってくれます。

 

 

ヘッドスピードが遅い方が飛距離アップできる

ヘッドスピードが遅い場合は、高反発で飛ぶライバー、飛ぶドライバーを使うことで飛距離アップができます。ヘッドスピードが遅くて飛距離が出ないと嘆いているゴルファーは多いです。ですが、考え方を変えることで、ヘッドスピードが遅い方が飛距離アップできる可能性があります。ヘッドスピードが速いゴルファーとヘッドスピードが遅いゴルファーの違いを知ることで、ヘッドスピードが遅くても飛距離アップできる可能性を見出すことができます。

 

ヘッドスピードが速いゴルファー

ヘッドスピードが速いゴルファーの悩みは、強いインパクトを迎えることができ、ボールを飛ばすことができるという反面、バックスピン量が増えてしまい、飛距離をロスしてしまうということです。ヘッドスピードが速いゴルファーは、ボールに揚力を与えることができますから、弾道は高くなります。高い弾道はバックスピン量が多くなっている可能性があり、実は飛距離をロスしてしまっている可能性があります。バックスピン量を減らすことは、難しいというのが現実です。スライスも同じで、右回転が発生してしまうのが、スライスの原因ですが、右利きで右打ちの場合は、スライス回転(右回転)が発生しやすいです。バックスピン量、スライス回転を減らし難いのがヘッドスピードが速いゴルファーです。

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ヘッドスピードが遅いゴルファー

ヘッドスピードが遅いということは、バックスピンが少ないので、今以上に飛ばせる可能性を秘めてます。

ヘッドスピードが遅いということは、ボールに与えるエネルギーが少ないということです。ですから、ボールを高く上げるための揚力が少なくなります。ある程度の高さがなければ、キャリーを出すことができません。ボールに与えるエネルギーが少なくて、弾道が低いということは、バックスピン量が少ないということがいえます。バックスピン量が少ないということが飛距離アップするためのヒントとなります。

ボールに与えるバックスピン量が少ないまま、適切な打ち出し角度でボールを打てるようになれば、一般的に棒球と呼ばれる、弾道を打つことができます。バックスピン量が少ないので、ランも出やすくなります。また、弾道が低いことは悪い事ではありません。弾道が低ければ、ランが多くだせる可能性もあるからです。ただし、上りのホールでは苦労することもあります。

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ヘッドスピードが遅くても飛距離アップ

高い弾道を打つことに必要なのはヘッドスピードではなく、低重心で低スピンなボールを打つことができるドライバーです。飛距離はキャリーとランの合計が飛距離となります。ヘッドスピードを上げずに、今までよりも少し打ち出し角を高めにしてあげて、バックスピン量の少ないボールを打つことができれば、キャリーとランをかせぐ事ができます。弾道は低くても、多く転がってくれれば飛距離アップできる可能性もあります。

 

 

高反発ドライバーを使えば、飛ばせます!

高反発ドライバーは、ルール不適合モデルです。ですから、月例や競技などでは使うことができません。友人、知人とのカジュアルのラウンドであれば、使うことができます。高反発ドライバーは、フェース面が高反発となっており、反発係数が高いので、それだけで飛ばせるのです。ヘッドスピードが速い人が使うと、フェースが割れてしまう恐れがありますので、ヘッドスピードが遅いゴルファー向けのドライバーとなっています。

ヘッドスピード38m/sでも飛ばせる

私は、ヘッドスピード 38m/s前後しかなかったのですが、高反発ドライバーのお陰で飛ばせるようになりました。月例などでは、高反発ドライバーは使わないようにしています。中古の高反発モデルもありますから、試してみると良いです。また、2008年SLEルールが制定される前に販売されていた、昔の高反発モデルもあります。芯を食ったときの一発の飛びは、最新モデルのドライバーよりも飛んでるかもしれません。ちなみに、中古市場での価格は、たったの3,300円でした。

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