カムイワークス KM-300 高反発ドライバー

 

カムイワークス KM-300 高反発ドライバー


PHOTO:KAMUI WORKS

SLEルール不適合・高反発モデル

カムイワークスは、本当に昔から高反発ドライバーを制作してるメーカーです。フェース面を高反発にするだけではなく、ヘッド内部にスプリングを取り付けて、とランポンリン効果をうみだす構造になってます。スプリングを内蔵させたヘッド構造は、世界初だそうです。


PHOTO:KAMUI WORKS
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スプリングを入れて飛ばす

ヘッド内部にスプリングを内蔵した特殊な高反発ドライバーです。フェース面の高反発だけではなく、スプリングの反発力をも活かして飛ばします。これにより打点がズレても強い反発で飛ばせる構造となってます。

ボールがつかまる設計

重心角(重心アングル)が、26.5度となっており、従来のドライバーよりはヘッドが返りやすくなってますので、ボールがつかまりやすくなってます。どちらかというとスライスを減らせる構造となってます。

また、装着されるシャフトにも拘りがあります。シャフトの内径を12角形にすることで、シャフトが撓ったときの円筒形の潰れを抑制し、撓り戻りの速さ、復元力の速さを追及してます。これにより、シャフトの剛性力だけでも、かなり強い弾きで飛ばせます。

 

カムイワークス KM-300 高反発ドライバー購入

KMJ Capella 高反発ドライバー

 

KMJ Capella 高反発ドライバー


PHOTO:KMJ Capella

SLEルール不適合・高反発モデル

カムイワークスから派生した新しいブランド、Capella(カペラ)です。知る人ぞ知る、新しいブランドです。カムイワークスのスプリング内臓の高反発ドライバーのテクノロジーを踏襲して、チタンボルトとスプリングのトランポリン効果で今まで以上に飛ばせる高反発ドライバーです。

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Capella(カペラ)

Capella(カペラ)は、カムイワークスから派生した新しいブランドです。ヘッド構造としては、カムイワークスのスプリング技術などを踏襲してます。

ヘッド内部にスプリングを取り付けてます。また、チタンボルトを取り付けて、インパクト時の衝撃を大きなものにして、強いインパクトで打てるようにしてます。ヘッド内部にチタンボルトを取り付けると、インパクト時の衝撃でボルトが傾こうとします。そのエネルギーが、インパクトを強くします。

また、内臓スプリングによりフェースを押し返すので、反発力が高くなります。打点がズレてもスプリングの反発力で飛ばせる構造となってます。

ヘッド内部の構造


PHOTO:KMJ Capella

PHOTO:KMJ Capella

フェース面が高反発なだけではなく、ヘッド内部にチタンボトルとスプリングを内蔵しており、強烈な反発力を発揮します。今よりも50ヤードプラス飛ばすというのがキャッチです。

重心角(重心アングル)が、25度となってます。従来のドライバーより、ボールがつかまりやすい構造となってます。

 

KMJ Capella 高反発ドライバー 購入

ドゥーカス | DCD711 WINGED-D HI(高反発モデル)

ドゥーカス | DCD711 WINGED-D HI(高反発モデル)

 

ドゥーカス

ドゥーカスは、地クラブメーカーとして有名です。ルール適合モデルのドライバーでも、かなり飛距離性能の高いドライバーが多いです。RELOADED+ ドライバーなどが有名です。さて、こちらで紹介する DCD711 WINGED-D HI(高反発モデル)ドライバーは、ルール不適合モデルの高反発で飛ぶドライバーです。

 

ドゥーカス | DCD711 WINGED-D HI(高反発モデル)


PHOTO:Haraken DOCUS
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地クラブで有名なドゥーカスの高反発ドライバーです。もともと、ドゥーカスは高反発ドライバーのシリーズを幾つか作っており、そのなかでもDCD711は優しく飛ばせる高反発モデルに位置付けられてます。また、ドゥーカスの高反発ドライバーは、非力なゴルファーが飛ばすためというよりは、今以上に飛ばしたいゴルファー向けの高反発ドライバーとなっており、装着されるシャフトに関しても、かなりハードなスペックをチョイスできるようになってます。


PHOTO:Haraken DOCUS

ヘッドは白色、ライ角60度、ヘッド体積は455ccとなってます。一般的なドライバーより、ヘッド体積が少しだけ小さいですが、白色のため大きく見えます。


PHOTO:Haraken DOCUS

ヘッド形状がとても美しく、とても構えやすい形状となってます。フェース面も大きく広いので、打点がズレてもスイートエリア近くで打ったときのような反発力で飛ばせます。打点ズレに強い高反発ドライバーです。

 

装着シャフト

装着可能シャフトは2種類あります。

DOCUS Slugger Type-Tシャフト

DOCUS Slugger Type-Tシャフトは、やや重めのシャフトとなってます。
クラブ総重量は290グラム前後となります。

DOCUS Longbowシャフト

DOCUS Longbowシャフトは、軽めのシャフトです。52グラムとなります。
クラブ総重量は280グラム前後となります。

自分のヘッドスピード、パワーに合わせて選択できます。

ドゥーカス | DCD711 WINGED-D HI(高反発モデル)購入

中高年のゴルフドライバー 選び方

 

加齢と共に体力が落ちる

ゴルフを長く続けていると、あっという間に年をとってしまいます。ゴルフを始めたのが、年齢30代だったのに、気がつけば年齢は50歳、60歳に差し掛かってきているという人は、少なくありません。そのような人たちは長くゴルフを続けてきているし、ゴルフ上級者です。ただ、加齢と共に体力が落ちてきたので、昔のように飛ばなくなってきたと感じることが増えてきているはずです。

年齢30代と40代では、30代の時の方が飛ばせます。
40代と50代では、40代の方が飛ばせます。

年齢が60歳に差し掛かっても、飛ばせる人は、けっこうヘッドスピードが速くて、ゴルフやりはじめの若い人達よりも飛ばせるというベテランゴルファーも多いです。

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なので、中高年のゴルファーの場合、飛距離アップが目指せるゴルフクラブ、または飛距離を維持できるようなゴルフクラブを使った方がスコアをまとめやすくなります。ドライバーショット180ヤード少しで、3打目勝負の寄せワンでスコアを作るのも良いのですが、やっぱりレギュレーション通りのゴルフをして、パーオンを狙った方がスコアはまとめやすくなります。この違いは、やっぱり飛ばせるのか、飛ばせないのか、この飛距離差に違いがあらわれます。

 

今の体力に合わせたゴルフドライバーを選ぶ

加齢と共に体力が落ちてきたことを感じているのであれば、比例して飛距離も落ちてきていることを感じているはずです。飛ばなくなってきたと感じた時には、今の自分の体力に合わせたゴルフドライバー、アイアンを選ぶことが大切です。いつまでも、アスリート向けのドライバーを若い頃のように振り回すことは、なかなか難しいです。

最近は、優しく打てるドライバーというのが増えてきています。

優しく打てるというのは、難しさを排除して、誰でも適切なボールが打てるという構造になっています。例えば、体力が落ちてくると、腕のスイングパワーが落ちてきますが、それでも高弾道が打てるような構造になっているのが、優しく打てるドライバーです。

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優しく打てるゴルフクラブ

その他、スイートエリアが広かったり、フェース面の反発力も強くて、打点がズレても強い反発で飛ばせるようになっていたりもします。そして、クラブ総重量が軽くなっており、最近ではクラブ総重量270グラム台というドライバーもあります。タイトリストTS1ドライバーは、クラブ総重量270グラム台の設計となっており、中高年のゴルフドライバーとしては、打ちやすくなってます。

 

中高年のゴルフドライバー 選び方

年齢50代

まだまだ、体力があるので、クラブ総重量300グラムくらいのドライバーなら平気で打てるというのであれば、一般的なドライバーを使うことができます。

年齢60代

飛距離が落ちてきたと感じるのであれば、クラブ総重量が軽いドライバーを選ぶと良いです。また、重心角(重心アングル)が大きくて、ボールが捕まりやすいドライバーを使うことで、スライスを減らして、直進性を高めて飛距離アップができます。

年齢70代

身体の捻転もし難くなってきたし、腕のチカラだけで打つのが当たり前となってきたというのであれば、高反発ドライバーがおすすめです。クラブ総重量も軽いドライバーを選び、高反発モデルにすることで、フェース面の反発力を活かして飛ばすことができます。

 

現状のヘッドスピードと飛距離を把握する

ゴルフドライバーの選び方でもっとも大切なのは、情報です。それも自分の情報です。ヘッドスピードがどれくらいあって、飛距離はどれくらいなのかを把握しておくことが大切です。意外と多いのが、ヘッドスピード40m/sくらいあると思ったけど、ヘッドスピード測定をしてみたら、ヘッドスピード35m/sくらいしか無かったというのは、よくある話しです。となると、飛距離は約190~200ヤードくらいしか飛んでないということになりますし、少しでもミスをしてしまえば、180ヤードくらいしか飛ばないということになります。

ヘッドスピードの重要性

ヘッドスピードが遅くても、ヘッドスピードが速いときと同じ効果が得られるのが、ボールスピード(ボール初速)を速くするということです。ボールスピードを速くすることで、短い時間でゴルフボールが空中を移動するので、結果的に飛距離アップができるとされています。

そのために長いシャフトにしたり、フェース面の反発力を高めて、弾きの良さを追求していたりもします。

最近は、シャフトを短くした短尺ドライバーもありますが、結局のところ従来の長さのドライバーの方が飛ばせます。やっぱり、シャフトが長い方が簡単にヘッドスピーを速くすることができますし、勢いをつけることができます。

年齢は関係ない?

年齢が70代の人でも、テーラーメイドのアスリート向けのドライバーをしっかりと振ってくる人も居ます。年齢だけでは、判断できないのが現実です。年齢が若くても、パワーが無い人も居ます。ですから、自分のヘッドスピードを計測して、どれくらいのスイングパフォーマンスなのかを把握することは大切です。

 

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シニア向けアイアンの紹介

シニアという言葉はあまり好きじゃありません。こちらでは非力なゴルファーという意味で使ってます。さて、シニア向けアイアンというのは、色々とありますが、こちらではSLEルール適合で飛ばせるアイアンを紹介します。

シニア向けアイアンの紹介

飛ばすアイアンとなると、高反発アイアンというイメージがあります。が、最近はルール適合モデルのアイアンでも、かなりフェースの弾きが良くて、かなり飛び性能が高いです。カーボンシャフトを装着したモデルで、軽くて、振りやすくて、飛ばせるアイアンを紹介します。

選び方

シニアゴルファーでも飛ばせるアイアンの選び方としては、7番アイアンのロフト角をチェックすると良いです。7番アイアンのロフト角の数字が小さいと、ロフトが立っており、ストロングロフトで飛ばせるからです。最近では、7番アイアンでロフト角26度とかあります。もう、飛び過ぎです!

 

テーラーメイド エムグローレ アイアン

7番アイアンのロフト角:27度

テーラーメイドの飛ばせるアイアンと言えば、エムグローレアイアンです。新品購入は高いかもしれませんが、異次元の飛び性能でグリーンを狙っていけます。体力が落ちても7番アイアンで、150ヤードくらい飛ばせます。一般的な体力の男性であれば7番アイアンで160~170ヤードくらい飛ばせます。

 

テーラーメイド M6 アイアン

7番アイアンのロフト角:28.5度

2019年モデルのアイアンです。カーボンシャフト装着のモデルを選ぶと良いです。軽くて、振りやすくて、飛び性能が高いです。
5番アイアンくらいになると、かなりヘッドスピードが速くないと打てないかもしれません。が、8番、7番アイアンはユーティリティーのように飛ばせます。

 

キャロウェイ エピック フォージド アイアン

7番アイアンのロフト角:26度

キャロウェイの飛び系アイアンです。本当にめちゃくちゃ飛びます。飛び過ぎな感じがします。少しダフったとしてもフェースが弾いて飛ばしてくれます。使い始めは、飛びすぎるので距離感の把握をする練習が必要です。

 

ゼクシオ クロス アイアン 2019年モデル

7番アイアンのロフト角:25度

ゼクシオの飛ぶアイアン。やっぱり、飛ぶし、打ちやすいし、安定した飛距離性能があります。ヘッド形状からして、もうユーティリティーのような雰囲気です。

長尺ドライバーはスライスしない?

 

長いシャフトはヘッドスピードを速くしてくれます

長尺ドライバーは、シャフトが長いドライバーです。ですから、打ち難さを感じてしまうことがあります。ただ、長いシャフトはヘッドスピードを速くしてくれますし、クラブヘッドの直進性が高まります。

シャフトが長い方が強い遠心力が発生しますので、手で調整をすることが難しくなります。長尺ドライバーが、慣性モーメントが高いドライバーと言われるのは、そのためです。言い方を替えると、コントロールができないドライバーとも言えます。

つまり、直進性が高い訳ですから、フェースが開いていたら、開いたままインパクトを迎えてしまい、大きなスライスボールばかり打ってしまうということもあります。そういったことを防ぐために、殆どのドライバーはフックフェースとなっており、フェース面が少しだけ左を向いている(被っている)モデルが多いです。

 

長尺ドライバーはスライスしない?

長尺ドライバーは直進性が高いから絶対にスライスしないという訳ではありません。ただ、慣性モーメントが高いので、操作をすることがし難くなります。操作がし難いということは、自分の手で調整をしたり、合わせたりすることがし難くなりますので、ドライバーヘッドが真っ直ぐボールに向かっていきます。

ただし、直進性が高いということが、裏目に出ることもあります。例えば、フェース面が開くような握り方をしていた場合には、フェース面が開いたままインパクトを迎えますから、自然とスライスボールになってしまいます。

長尺ドライバーを使うことで、スライスを減らすことはできるかもしれませんが、絶対にスライスが無くなるというわけではありません。

重心角(重心アングル)が大きいドライバー

シャフトが長いドライバー(長尺)の場合、ドライバーヘッドの重心角(重心アングル)が大きく入ってるモデルが多いです。重心角(重心アングル)が大きく入ってる方が、ヘッドローテーションしやすいですし、ボールが捕まります。また、長尺の方が慣性モーメントが高くなるのでヘッドローテーションもしやすくなり、ストレートボールかドローボールが打ちやすくなります。

 

打点のブレ

シャフトが長ければスイートエリアで打つことが難しくなります。毎回、スイートエリアで打つことが難しくなりますから、ミート率が下がるということもあります。シャフトが長いので、直径約4センチという小さなボールにドライバーのフェース面の真ん中で打つということが難しくなり、トゥ側でインパクトしたり、ヒール側でインパクトしたりという、打点がブレることが増えます。一般的には再現性の低いドライバーであると言われることもあります。

ただ、最近のドライバーはスイートエリアを拡くしようとしていますから、打点が多少ブレたとしても、それなりに飛んでくれるドライバーが増えています。

 

高反発ドライバーに、長めのシャフトがよく使われる

高反発で飛ぶドライバーには、長めのシャフトが装着されていることが多いです。シャフトが長い方が、ヘッドスピードが速くなって飛距離アップができるからです。併せて、シャフトが長い方が、強い遠心力を活かして、強いインパクトで打てるからです。また、シャフトの撓り戻りを活かすこともできますし、手打ちになったとしても、スイング軌道がズレ難いです。強いインパクトを迎えることができるのであれば、打ち負けしません。

高反発ドライバー | プロギア sweep ドライバー (レディス用・女性用)

プロギアから2020年モデル sweep ドライバーが登場しましたので紹介します。

 

ヘッドスピードが遅い女性ゴルファー向けの高反発ドライバー

ヘッドスピードが遅い女性ゴルファー向けの高反発ドライバーです。ヘッドスピードが遅いからこそ、高反発ドライバーを使って、少しでも飛ばすことができれば、スコアが良くなります。とくに、女性ゴルファーは、ティーショットで飛ばせれば、スコアをまとめやすくなります。たったの5ヤードでも今よりも飛ばせれば、次のショットでは、ボールをもっとグリーンに近づけることができます。

女性ゴルファーは、ティーショット飛ばした方が良い

女性ゴルファーが、スコアをまとめてくるポイントとしては、ティーショットで飛ばしておくことです。女性ゴルファーの場合は、非力さ故に、アイアンが苦手だという人が多いです。ドライバーの場合は、ボールをティーアップして、ボールを少し上げて打つことができますから、ダフリの心配がありません。女性ゴルファーの方が、アイアンよりもドライバーの方が得意という人は多いです。だからこそ、高反発ドライバーで、しっかりと飛ばしておくと、ナイスラウンドができるはずです。

プロギア スイープは、捉まりが良い構造となっています。また、長さは、43.5インチとなっており、女性が振りやすい長さとなっています。また、軽量となっています。捉まる、振りやすい、軽量、高反発という、女性ゴルファーが飛ばせる要素が取り入れられている、高反発ドライバーです。

夫婦でゴルフ、夫婦で早朝スルーなどを楽しんでいる人におすすめです。飛ばせれば、スコアをまとめやすくなりますし、スピーディーなラウンドができます。楽しいゴルフは、飛ばせるドライバーを使うことから始まります。

 

重心角が大きくてスライスしない

2020年モデルの SWEEPドライバーは、重心角が大きくなってます。33度という重心角により、自然とヘッドローテーションしやすくなっており、ボールを捕まえて、スライスを減らせる構造となってます。ボールが捕まらなければ、フェース面の反発力を活かすことができないからです。

 

プロギア スイープ 高反発ドライバー スペック詳細

  • ロフト角:12.5° 13.5°
  • ヘッド体積:445cc
  • ライ角:59.5°
  • 長さ:43.5インチ
  • 総重量:262グラム
  • シャフト重量:39グラム

SLEルール不適合・高反発モデル

超高反発モデル 飛砲ドライバー

Lynx(リンクス)の超高反発ドライバー、飛砲ドライバーの紹介です。

 

超高反発モデル 飛砲ドライバー 特徴

従来の高反発ドライバーの場合、ヘッドスピードが速いゴルファーが使用するとフェース割れの恐れがあり、使えなかったりすることが殆どです。ですが、Lynx(リンクス)の飛砲ドライバーは、ヘッドスピード 40m/s超えでも使えるし、飛ばせる設計となってます。

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ヘッドスピードが遅くても飛ばせるし、ヘッドスピードが速くても飛ばせるという高反発ドライバーです。ヘッドスピード40m/s前後のゴルファーでも使えるというと、シャフトがハードスペックなイメージを持たれるかもしれませんが、シャフトはソフトスペックとなってます。軽くて、撓りやすく、クラブ総重量も軽くなってます。

 

反発係数

反発係数は、驚異の0.88超えとなってます。
CT値に変換すると CT値382となります。

一般的なドライバーが、反発係数0.83以内(CT値257)ですから、かなり高反発となってます。
誰でも20~30ヤードくらいは飛距離アップできる計算となります。

 

基本スペック

ヘッド体積は460ccです。ロフト角は、2種類から選べます。ややフックフェースとなっており、ボールを捕まえようとしてます。

  • ヘッド体積:460cc
  • ロフト角:10.5度、11.5度
  • ライ角:59度
  • フェース角:フック0.5

 

装着シャフト

装着可能なシャフトは、2種類あります。飛砲ドライバー オリジナルのスピーダーのシャフトが用意されてます。

Speeder40 カーボンシャフト

フレックス R SR
トルク 6.3 6.3
クラブ総重量 272 274
バランス D5 D6
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Speeder36 カーボンシャフト

フレックス uni
トルク 6.5
クラブ総重量 268
バランス D4

 

超高反発モデル 飛砲ドライバー 購入

本間ゴルフ アメージング スペック 480 高反発モデル

 

本間ゴルフ アメージング スペック 480 高反発モデル

AMAZING SPEC480

本間ゴルフ 2013年に発売された高反発ドライバーです。本間ゴルフらしい丁寧な作りで、高反発+長尺で飛び性能の高いドライバーとなってます。2013年モデルということもあり、過去モデルとなりますから、新品でも価格が安くなっており、お買い得です。中古も安くなってます。

ヘッド体積が480ccとなっており、大型ヘッドです。ヘッドが大きければ、それに比例して、スイートエリアも広がっており、打点ズレが起きてもスイートエリアで打てるようになってます。また、本間ゴルフのオリジナルシャフトにより、シャフトの撓りの再現性が高いので、同じリズムでスイングして打ちやすいです。

 

基本スペック

  • ヘッド体積:480cc
  • ロフト角:11.5度
  • ライ角:59.5度
  • 長さ:46.5インチ

 

ヘッドスペック

重心距離 40mm
重心高 37mm
重心深度 37mm
重心角 23度
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装着シャフト

装着シャフトは、AMAZING SPEC ARMRQ 6 45 3S となります。シャフト重さは、フレックスRで45.5グラム、クラブ総重量 273グラムとなります。全体的なバランスが良いので、長尺使用でもバランスがD1となっており、無駄にヘッドが効いてる感じがありませんので、振りやすいです。

シャフトのトルクは、5.6となており、けっこう撓りやすいです。シャフトの撓りを活かして、インパクトに向けて、ヘッドを加速させるイメージで打てます。

 

本間ゴルフ アメージング スペック 480 高反発モデル 購入

ドライバーで平均200ヤード飛べば上級者

自分自身のドライバーショットの飛距離を把握しているというゴルファーは少ないです。真芯に当たって、今日イチの飛びだったと思っても、実際は200ヤードくらいしか飛んでいないことが多いです。ドライバーショットの飛距離アップを目指すのであれば、自分自身の本当のドライバーの飛距離を把握することが先決です。

 

平均飛距離を知る

ドライバーの飛距離はどれくらいと聞かれて、200ヤードと答えるのか、230ヤード答えるのかでは、飛距離に対する誤解の有無が明確となってきます。ドライバーの飛距離が230ヤードと答えた場合は、常に230ヤード飛ぶというわけではないはずです。チーピンがでてしまって、180ヤードしか飛ばない場合もあるし、OBになってしまったこともあるでしょう。

ゴルフ場は18ホールあります。そのうち、PAR3のホールが4つありますから、ドライバーが使える最大回数は14ホールとなります。14ホールの平均飛距離が本当の自分の飛距離です。

スライスすると飛ばない

スライスして飛ばなかった、当たりが悪かった、チーピンが出たということもあります。そういった場合のドライバーショットも含めて、平均の飛距離を算出することが必要です。一般的なアマチュアゴルファーの平均的なドライバーショット(14ホール)の飛距離は180ヤード前後であるとも言われています。あまりにも飛んでないと思われるかもしれませんが、それが真実でしょう。

当たれば飛ぶ、ミスすれば飛ばない、それは当たり前のことです。

つまるところ、ゴルフ場でのドライバーショットは、当たりが悪いミスショットの方が多いということです。ですから、当たりが悪いミスショットでも、そこそこ飛んでくれるようなドライバーをゴルフメーカーも作ろうとしている訳です。

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ヘッドスピードが速くても飛ばないのは当たりが悪いから

ヘッドスピードが速くても飛ばないのは、当たりが悪いからとしか言えません。当たりが悪いというのは、打点が大きくズレてしまっているということです。フェース面のトゥ側にヒットしたり、ヒール側にヒットしたり・・・かと思えば、フェース面の上部にヒットしてしまったりと、打点がズレてしまえば、当たりが悪くなります。つまり、ミート率が悪くなる訳です。

フェース面の真ん中、芯で打つことが出来れば、ミート率が高くなり、ボール初速が速くなり、飛びます。

ヘッドスピードが速いということは、シャフトの撓りも大きくなりますし、トゥダウン現象も顕著になってきますから、打点はズレやすくなります。ヘッドスピードが速いゴルファーが、チカラを抜いて、ゆっくり振るとナイスショットするというのは、的確なインパクトができて、ミート率が高まっているからでしょう。

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飛ばないのは、打ち方が悪いから

ドライバーを買い替えても飛ばない、飛距離が出ないというのは、打ち方が悪いからなのですが、打ち方を変えるのは、容易ではありません。ですから、飛ぶドライバーに買い替えたりするわけです。ただ、最近のドライバーは、シャフトが長くなっている傾向にありますから、逆に打ち難さを感じることもあります。また、カーボン素材を使用しているドライバーも増えており、コンポジット系のモデルが増えてきました。これらのドライバーは、打音が悪くて、本当に良い当たりなのか判らないこともあり、むしろ不安を覚えてしまって、もっと飛ばそうと思って、スイングを壊してしまうこともあります。

高反発ドライバーを使えば良い!

クラブ競技、月例に参加しないというのであれば、高反発ドライバーを使えば、容易に飛距離アップすることができます。フェース面の反発係数が、ルール不適合の高反発となっていますので、今までの打ち方でも、飛ばせます! フェース面が高反発ということは、ミート率が上がります。普通に打っても、ミート率1.5を超えてきます。これこそ、高反発ドライバーの威力です。

高反発ドライバーは、ミート率が上がる

フェース面の反発係数を高い、高反発ドライバーを使うことのメリットは、ミート率が高くなります。高反発であることから、ボールスピードが速くなり、ミート率が高くなります。実際に打ってるところを測定器で計測をすると、ミート率1.50を超えることもあります。これも高反発ドライバーのメリットです。つまり、高反発ドライバーは、ヘッドスピードが遅いゴルファーでも、ミート率を高くして、ボールスピードを速くすることができるということです。そして、結果的に飛距離アップできます。

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飛距離アップ

ドライバーの飛距離アップを目指す場合には、自分の平均飛距離を知ることから始まります。

平均飛距離が180ヤードであれば、そこから5ヤード、10ヤード、15ヤードというように少しづつ目標を高めていけば、飛距離アップをすることができます。

ドライバーの平均飛距離が200ヤードともなれば、上級者ゴルファーです。平均して200ヤードということは、当たれば230ヤードくらいは飛ぶでしょうし、ミスショットをしても180ヤード以上は飛んでいるだろうと想像できます。

当たれば飛ぶ という考えではなくて、ミスヒットしても飛ぶ というドライバーを使うことで、平均飛距離は伸びてきます。

飛距離をロスさせている大きな原因としては、スライスです。スライスを軽減させることができれば、飛距離は伸びます。 スライスボールは、ボールが右に曲がっていきますし、曲がった分だけ飛距離ロスしてしまうからです。

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高反発ドライバーを使えば、飛距離アップできる

打ち方を変えたり、スイングを変更することは、とても大変なことです。一朝一夕で、できることではありません。ならば、飛ぶドライバーを使った方が良い訳です。SLEルール不適合モデルとなってしまいますが、高反発で飛ぶドライバーを使った方が、簡単に飛距離アップができます。飛距離が落ちてきた、もっと飛ばしたいと思っているのであれば、試してみると良いです。

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